赤ちゃんの歯固めはいつからいつまで?人気商品や代用となるお菓子!

乳歯が生え始める赤ちゃん。
生後5~6ヶ月頃から、その時期は歯茎が痒くなるようで、自分の指やおもちゃなどを噛んでいることが多くなります。
この時期に役立つおもちゃが 「歯固め」です。
おもちゃ以外のものでも口に入れたがる時期ですが、なんでも口にしてしまうのは誤飲なども心配ですよね。
いろんな種類があって何を選べばいいか迷う人もいますので、今回は歯固めの役割や人気の種類、代用できる食べ物やお菓子などをご紹介します。
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赤ちゃんの歯固めが必要なのはいつからいつまで?
歯の生え始めはムズムズと歯茎が痒く、赤ちゃんも イライラしてしまうようです。
生後5~6ヶ月頃がちょうど乳歯が生える時期で、この頃から離乳食をはじめて、ものを噛むということを徐々に身に着けていきます。
歯茎が固くなってきてもうすぐ歯が生えそう、指しゃぶりやおもちゃを噛むしぐさが増えてきたという時に、 歯固めを持たせてあげましょう。
歯固めを使わなくても、歯はちゃんと生えますし、噛むことも習得できます。
必ず使用しなくてはいけないというわけではありません。
ただ、持たせておくことで、おもちゃ以外の物を口にして誤飲や衛生的なことを気に掛けることは減るでしょう。
使用する期間は個人差がありますが、乳歯が生え揃い、離乳食の固さなどがステップアップすると自然と赤ちゃんから使わなくなっていきます。
ただし、奥歯も生え揃った時や、2歳を過ぎても使うと噛み合わせなどに影響することがあるため、やめさせるようにしましょう。
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赤ちゃんの歯固めで人気が高い商品は?
歯固めは赤ちゃんが口に入れてもいいおもちゃとして与えるものです。
素材や着色料などには気をかけた方がいいですね。
また、細かい部品がついていると、万が一とれてしまった時に 誤飲に繋がることもあるので注意しましょう。
本当に様々な種類があるのですが、パパやママに人気があるのはお米でできたシリーズです。
原材料の51%が国産米からできているので、口に入れるおもちゃとしては安心感が高いようです。
また、角が丸く丁寧に加工されているのも、口を切ったりする心配が減るので人気の理由です。
ママが首から下げておくことのできる、 ネックレスタイプの歯固めもいいですね。
これは抱っこをして移動している時などにとても便利です。
抱っこをしている時に、ママの洋服のボタンや、パーカーの紐などを舐めたり噛んだりする赤ちゃんが多いですが、首から下げていることでそれを防ぐことができます。
他にも、振ると音が鳴るタイプや、持ち手が持ちやすくなっているもの、素材も木製や軟らかいシリコンゴム製など様々です。
パパやママの好み、赤ちゃんが空きそうなデザインを選んでみましょう。
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赤ちゃんの歯固めに代用できる食べ物やお菓子は?
やや硬めに茹でた野菜や、スティック状に切った果物を、歯固めの代用として赤ちゃんに持たせることもできます。
他にも、 干し芋やスルメ、おしゃぶり昆布などは、昔から歯固めとして使われてきた食材です。
ただし、赤ちゃんに与えるものですので、塩分や糖分の添加がされていないものを選ぶようにしましょう。
フランスでは、フランスパンが代用されているようです。
おもちゃの代わりに食べ物を代用することは珍しくありませんよ。
赤ちゃんはなんでも口に入れて確かめる習性があります。
歯固めも赤ちゃんの好みが出るので、 クッキーなどのお菓子も良さそうです。
味のしないおもちゃよりも、こちらの方が合うというタイプの子もいるようです。
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