お歳暮の金額の相場!両親や仲人さん、ピアノや茶道の先生へ!
お歳暮の準備を…」という方も多いと思います。
12月になると「そろそろいざ、お買い物に行くと、今度は「何を贈ろうか?」と悩むこともありますね。
そもそもお歳暮は日本独自の習慣で、お正月に先祖の霊をお迎えするために、お供え物や贈り物をした習わしが起源とされます。
したがって、かつては年越しに必要なお供え物がメインで、塩鮭、塩ぶり、数の子、するめ、餅などの食品が主流でしたが、今では多様化が進んでいるようです。
そのため、贈る相手によっても、ギフトにかける金額にも 相場というものがあります。
そこで、今回はお歳暮にかける金額の相場についてご紹介します!
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お歳暮のギフトの金額の相場・実家の両親は?
金額的に見ると、一般的には御中元の 2~3割増しといわれています。
基本的な相場としては・・・
特別にお世話になっている人:6000~10000円前後
親戚・知人としての間柄:3000~4000円前後
となっています。
実家のご両親や、婚家に対しても 5000円程度が妥当ではないでしょうか。
ギフトもある程度好みがわかる環境にありますので、選びやすいのは楽ですね。
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お歳暮のギフトの金額の相場・仲人さんには?
仲人さんの場合も、親と同様に5000円程度とされていますが、結婚されたお二人がどのように仲人さんとの 繋がりがあるかでも変わってくると思います。
もし、多くのお骨折りをして下さった場合などは、多少プラスアルファがあっても良いのではないでしょうか。
そういう意味では、10000円を上限とした考え方も検討の対象に入れておきましょう。
お歳暮のギフトの金額の相場・取引先の相手の方には?
職場でも、いろいろとお付き合いが多い方もいらっしゃいますよね。
会社間で贈る場合もありますが、取引先の相手で個人的に親しくさせていただいている方には、3000~4000円が妥当と考えられます。
これは、親戚や知人に対する相場と同じですが、非常に重要な職務で 多大なご配慮をいただいた方には、2倍を上限に引き上げることも検討して下さい。
お歳暮は、その年お世話になった方への感謝を図る尺度と意味付けすれば、まさにその分をお礼の品としてお渡しするのも重要なことですね。
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ピアノや茶道などお稽古事の先生には?
現在では、多くの子どもが ピアノなどを習ったり、大人でも茶道や生け花などの お稽古事に通っていたりしますね。
そういった先生へのギフトも悩みどころとなっていますが、基本的には3000~4000円前後が相場とされているようです。
ただし、こちらもお稽古の先生との関係の深さにもよります。
子どもの習い事の先生でも、大人のお稽古のお師匠さんの場合でも、やや上乗せして5000円前後で贈っておくと無難かもしれませんね。
その他、お歳暮全体を通して 年齢が関与して来ることも考慮する必要がありそうです。
相手が20代の方であれば3000円程度を目安に、最も高くなる40代なら5000~7000円が相場とされている調査などもあります。
ちなみに、もらって嬉しかったギフトの第1位は「商品券」となっており、使い方の自由度からもここ数年トップの位置を占めています。
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