マンゴーの保存!常温と冷蔵のどっち?冷凍の方法と期間は?
昔は、南国フルーツというと特別なもので、なかなか生では手に入りませんでしたね。
世界三大果実の1つに挙げられる マンゴーも、まだまだ価格的には高いイメージがありますが、プレゼントでいただくこともあるかと思います。
そもそもトロピカルフルーツの保存方法って、あまり聞き慣れない部分もありますし、どのくらいの期間持たせることができるのでしょうか。
1~2日で食べ切れない時のために、知識を深めておきましょう!
そこで今回は、マンゴーの保存方法についてご説明します。
Sponsored Link
コンテンツ
マンゴーの保存・常温と冷蔵のどっち?温度や期間は?
元々南国の果物ですから 暑さには強いです。
常温で追熟させ、食べ頃になったら冷蔵庫に入れます。
熟す前に冷蔵庫に入れると甘くならなくなってしまうので、気を付けて下さいね。
食べ頃の見分け方は後ほど紹介しますね。
乾燥には弱いので、新聞紙に包むか袋に入れて日の当たらないところで保存しましょう。
沖縄や宮崎などの国産のものは、収穫日から7日間保存できます。
熟してからは3日程度です。
冷蔵庫に入れる時は 濡らした新聞紙などで包み、袋に入れて野菜室に入れましょう。
熟したものでも、冷蔵庫に入れ過ぎると若干甘みが感じられなくなるため、食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れるのがベストです。
輸入物は未熟な状態のことが多いため、10日前後は保存が効きます。
マンゴーの保存・切ったものは?どのくらい持つ?
カットすると 空気に触れる面積が大きくなるので、鮮度が落ちやすくなっています。
ですから保存期間も短くなります。
タッパーに入れたり、しっかりラップをしたりしてしまいましょう。
二重にラップをしてもいいですよ。
冷蔵庫で1~2日保存できますが、なるべく早めに食べましょう。
みすみす高級食材を腐らせることのないようにして下さいね。
マンゴーの保存・冷凍の方法と期間は?
冷凍させることはできますが、解凍すると果肉がやはり崩れてしまいます。
スムージーやシェイクに使用するか、半解凍にして フローズンマンゴーとして食べるのがおすすめです。
ヨーグルト牛乳と一緒にミキサーにかけると、マンゴーラッシーのようになりますよ。
冷凍でも色々な食べ方が楽しめそうです。
冷凍の方法は、皮を剥いて食べやすい大きさにカットし、ジップ付の袋やタッパーなどに入れてからにして下さい。
サイコロ状になっていると食べやすいですし、なるべく 平らにして冷凍保存してください。
保存期間は1ヶ月程度です。
マンゴーの食べ頃の見分け方は?
未熟なものは表面に 白い粉がありますが、完熟するとそれがなくなります。
ツヤが出て指で押すと柔らかい感じになります。
香りも甘くなってきますので、食べ頃は比較的わかりやすいです。
黒い斑点が出てくると傷んできてしまっている証拠です。
もったいないですが、斑点の部分は取ってから食べるようにして下さい。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。