びわの保存!常温・冷蔵・冷凍の方法と期間!ジャムやコンポートも!
びわ。
初夏に散歩している時、木になっている姿が目に入ってくる果物・あまり頻繁に食べることはありませんが、黄桃のような上品な甘味が特徴ですね。
でも、びわはあまり日持ちがしないので、買ったら焦って食べることが多いかもしれません。
少しでも長持ちするように 保存法を工夫しましょう!
そこで、今回はびわの保存法について詳しくご紹介します。
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びわの保存・常温か冷蔵庫か?期間は?
びわは5月~6月に旬を迎えますが、今では1~2月になると 早生種のハウスものが出回り始めます。
品種によっては7月頃まで出回りますので、意外と長く楽しめますね。
ただし、基本的には2~3日が賞味期限といわれています。
冷蔵庫に保存すると風味が落ちるため、常温のできるだけ涼しい場所に置くようにして下さい。
そして、食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やすと、美味しくいただけます。
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びわの保存・冷凍の方法と期間は?
このように常温では日持ちしませんが、びわは 冷凍保存することができます。
期間としては1ヶ月程度は持ちますので、それを目安にして食べ切るとよいです。
冷凍する方法ですが、非常に簡単です。
まず、びわを水でよく洗ってから水気を拭き取ります。
次に、 冷凍保存用のジップ付き袋などに入れてそのまま冷凍します。
そして、食べる時には自然解凍をして皮をむいて食べます。
ここで注意することは、レンジなどでの無理な解凍はしないで、自然解凍をすることです。
食べたい分をお皿に乗せて、好みの溶け具合まで待ちます。
例えば半分ほど解凍して、 シャーベット状で食べても美味しいですよ。
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びわの保存・ジャムやコンポートもおすすめ!
果物は ジャムや コンポートにしても美味しいものがたくさんありますが、びわもその1つです。
しかも長期保存が可能になりますので、ここで簡単なレシピをご紹介しておきます。
【びわジャムの作り方】
〇材料
びわ:500g
砂糖:150g(お好みで調整)
レモン汁:1個分
1.びわの皮、種、薄皮を取り除き、実を用意しておいたレモン水に浸けておきます。
2.実の部分を粗みじんに切ります。
3.鍋に実を入れ、砂糖、レモン汁を混ぜて煮ます。
4.つやが出るまで煮込んだら完成です。
【びわのコンポートの作り方】
〇材料
びわ:25~30個
グラニュー糖:150g(お好みで調節)
白ワイン:300~400ml
レモン汁:適量
1.びわを半分に切って、種と外の皮をむいてレモン汁をかけておきます。
2.鍋に白ワインと水をびわが浸るくらい入れて火にかけます。
3.煮ながらアクを取り除きます。
4.アクが出なくなったら、グラニュー糖を入れて少し煮詰めます。
コンポートは、そのままでも冷やしても軽く凍らせたりしても美味しいです。
保存用の瓶に入れておきましょう。
「びわは万病を治す!」といわれています。
インドや日本では、古くから実だけではなく、種や葉などを煎じたりして薬として使われてきました。
しかし一方で、びわを食べると食物アレルギーを起こすことがあります。
これは、シラカバと同じたんぱく質を持つバラ科の植物であるためで、シラカバ花粉症を持っている方は注意してくださいね。
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