チンゲン菜のスムージーの作り方!生?茹でる?使える果物は?
グリーンスムージー。
美肌やダイエットに効果があると、女性に人気のもちろん、ビタミンやミネラルも豊富なので、健康維持効果にも優れています。
チンゲン菜をメインとしたスムージーも人気が高まっており、いろんな果物と組み合わせて美味しくいただくことができますね。
ただし、最近では様々なレシピがあり、組み合わせ方によっては味や効果が半減してしまうこともあります。
また、 「葉物野菜などは加熱した方が良いのか?」など、作る際に迷ってしまうこともありますよね。
ということで、今回はチンゲン菜を使ったスムージーの作り方についてご紹介します。
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チンゲン菜を使ったスムージーの作り方・生で使える?茹でるべき?
スムージーの良いところは、生の方が 酵素などを効率的に摂取できることです。
野菜に含まれる栄養素や酵素は、加熱によってそれらの効果が失われることも多いため、生のままの状態で使うのが基本です。
毎回わざわざ茹でるという面倒な作業も不要ですので、便利ですね。
しかし、チンゲン菜には「硝酸態窒素」が含まれています。
硝酸態窒素には発ガン性物質が含まれているため、さっと加熱してこれを取り除く方が安心です。
加熱し過ぎは栄養素を大きく損なってしまうので、熱湯にさっとくぐらせる程度でOKです。
チンゲン菜を使ったスムージーの作り方・りんご、バナナ、キウイ、みかんを使っても!
チンゲン菜は えぐみを感じることがあります。
野菜や果物の味がダイレクトに伝わるスムージーでは、ちょっと飲みにくいと感じる原因にもなります。
その場合は、りんご、バナナ、キウイ、みかんなどの酸味や甘みのある果物と合わせると飲みやすくなります。
りんごは皮付きのまま使用しますので、よく洗ってからミキサーにかけます。
バナナ、キウイ、みかんは、通常通り皮を剥いてから使用すると良いですね。
チンゲン菜を使ったスムージーのおすすめレシピ!
チンゲン菜と合わせる際のスムージーのレシピをご紹介します。
1.りんご+にんじんの組み合わせ
・チンゲン菜:1株
・りんご :半分
・人参 :半分
・水、牛乳、豆乳など:200CC
りんごに含まれる甘味と酸味、人参のほのかな甘味で飲みやすく仕上がります。
2.バナナ+キウイの組み合わせ
・チンゲン菜:1株
・バナナ :1本
・キウイ :1個
・牛乳か豆乳:200CC
バナナの甘味とキウイの食感が楽しめるスムージーになります。
キウイの代わりにみかんやパイナップルを使ってもOKですね。
また、キウイを使用しない場合は、今流行のチアシードを大さじ1杯ほど入れても食感が楽しくなります。 (※前夜に水で戻しておくと良いです)
チンゲン菜を使ったスムージーの効果とは?
チンゲン菜には、ビタミンC、E、β‐カロテンが豊富に含まれています。
ビタミンCは、 免疫力を強化する働きや美肌効果が有名ですね。
ビタミンEは、ストレスなどで活性酸素が大量に増えるのを抑制する、いわゆる抗酸化作用を持っており、ビタミンCと一緒に摂ることでその働きは一層強化されます。
また、β‐カロチンは体内でビタミンAに変換されますが、こちらも抗酸化作用が高い栄養素としてよく知られています。
抗酸化作用はいわゆる アンチエイジングに繋がる働きで、生活習慣病の予防・改善だけでなく、老化によって現れるお肌のしわ、シミ、黒ずみなどを改善する効果も高いです。
これらはチンゲン菜を使ったスムージーの一番のメリットですが、りんごやかんきつ類などと合わせることで、さらに美肌効果も高まりそうです。
強烈という程の癖がないのも嬉しいところで、夏場に食欲がない時などにも栄養補給の方法として利用できますね。
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