パイナップルのドライフルーツの作り方!保存と栄養価は?
ドライフルーツ。
フレッシュな果物を乾燥させて作る
生のものより栄養価が増したり、甘味が凝縮されて美味しくなります。
保存性が良くなるというメリットもありますね。
パイナップルは夏の果物ですが、ドライフルーツの作り方を知っておけば一年中楽しめますし、自宅での手作りも比較的簡単です。
そこで、今回はパイナップルのドライフルーツの作り方や保存、利用法などについてご紹介します。
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パイナップルのドライフルーツの作り方は?
ドライフルーツを作る時の基本は、 薄くスライスすることです。
ただし、厚みを変えれば食感も変わるため、慣れてきたら少し厚くしてみてもいいでしょう。
パイナップルの場合、まず芯を取り除きます。
そして、輪切りのスライスにして乾燥させていきます。
簡単なのは オーブンで乾燥させることで、160~170℃くらいで1時間程じっくりと焼いていきます。
一度ひっくり返してから乾燥具合を見て、30~40分程焼いていきましょう。
天気の良い日を狙って、天日干しにするのもお手軽です。
パイナップルは繊維と水分が多いので、乾燥に時間がかかります。
天候や気温によって3日~1週間くらい干してみますが、乾燥具合によって干す時間を追加しましょう。
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パイナップルのドライフルーツの保存と利用法は?
パイナップルのドライフルーツは、上手に作ることができれば 3ヶ月くらい長持ちさせることができます。
保存する時には乾燥剤を入れた密閉容器に入れて、直射日光や多湿を避けて保管します。
ただし、保存料などを使っていないので、カビが生えたりすることがありますので、その場合は食べるのを諦めた方が良さそうです。
パイナップルを乾燥させると、繊維が固く残ります。
そのまま食べれば食べ応えのあるおやつになりますが、ヨーグルトなどに加えると新しい食感を楽しめます。
他にも、 はちみつ漬けや 洋酒漬けにしてからケーキやパン作りに加えるなど利用法も様々です。
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パイナップルのドライフルーツの栄養と効果は?
ドライフルーツにして食べた時に特に期待できる栄養成分は、 ブロメラインという酵素です。
この酵素には脂肪燃焼を促し、筋力アップをさせてくれる働きがあります。
ダイエット中の人や体を鍛えている人におすすめの効果が期待できます。
他にも、米などの炭水化物の代謝を促すビタミンB1、暴飲暴食を抑えてくれるビタミンB6なども豊富なので、やはり痩せたい人の味方となってくれそうです。
ただし、栄養成分が凝縮されますが、生で食べるよりも カロリーはアップします。
ドライフルーツはかさが減って、ついついたくさん摘まんでしまいがちなので、しっかりとよく噛んで食べるようにすると量を控えることができますね。
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