小松菜スムージーの作り方!果物や豆乳、ヨーグルトを使って!
グリーンスムージーが流行していますよね。
数年前から普段なかなか野菜や果物が取れないという人にとって、手軽に補うことができるのは嬉しいですね。
葉物野菜では、やはり鉄分が豊富な 小松菜が人気です。
とはいえ、生で使うほうが良いのか、茹でるべきか、他にどんな食材を組み合わせれば良いのかなど、様々な疑問もあるようです。
そこで、小松菜スムージーの作り方についてご紹介したいと思います。
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小松菜スムージーの作り方・小松菜は生で大丈夫?茹でるべき?
普段小松菜を食べる時は、茹でたり炒めたりする人がほとんどですよね。
スムージーにする場合、生でも大丈夫なのでしょうか?
実は、小松菜はほうれん草とは異なり、 あく抜きをする必要もありませんので、生でも食べることができるんです。
基本的には生でも茹でても、どちらでも構いません。
ただし、茹でると含まれる酵素の量が減ってしまい、栄養価も下がってしまいます。
なるべく生のままスムージーにするのがおすすめです。
ちょっと気になるのが、生のままだと少し辛味を感じる人もいるかもしれません。
イソチオアシネートという辛味成分が出てしまうんです。
これは包丁で細かく刻んでも、ミキサーにかけても同じですので、小松菜以外に果物を一緒に入れると飲みやすくなりますね。
小松菜スムージーの作り方・りんご、バナナ、キウイ、みかんを使っても!
果物を一緒に入れると、小松菜の辛味が緩和されて飲みやすくなります。
とくにおすすめなのは バナナです。
バナナは甘味はあっても酸味がないため、辛味がかなり緩和できるようです。
小松菜1束、バナナ1本、水100ccだけでもOKなんですよ。
水の代わりに牛乳を使用すれば、カルシウムやたんぱく質補給にもなります。
小松菜は入れ過ぎると辛味が強くなるため、注意して下さいね。
お好みで他の果物を入れてもOKですが、バナナ以外だと、りんごやキウイ、みかんなどが人気
です。
ビタミンやミネラルを考慮して複数のフルーツを一緒に入れて作るほうが、栄養学的に効率の良い摂取の仕方になるようです。
小松菜スムージ―の作り方・豆乳やヨーグルトを使う手も!
牛乳を利用する人は多いですが、苦手な方は豆乳やヨーグルトを使ってもOKです。
豆乳にすれば 大豆イソフラボンを摂取することができますね。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエステロゲンに分子構造が酷似しており、その働きも非常に似ています。
女性は美しく、男性でも肌ツヤが良くなるかと思われますが、ホルモンバランスを考慮し過剰摂取だけは避けて下さい。
ヨーグルトの場合、乳酸菌が含まれているので腸内環境を善玉菌優位にすることができます。
便秘がちな方はヨーグルトを使用するほうがおすすめですが、その際は水か牛乳も一緒に入れましょう。
小松菜スムージー・美味しくておすすめのレシピ!
最後におすすめのレシピをご紹介します。
【材料】
・小松菜:1束
・バナナ:1本
・りんご:1/4個
・牛乳 :100cc(もしくは水か豆乳)
全ての材料を適当な大さにカットしてミキサーにかけましょう。
飲みにくいと感じる人はハチミツなどを入れてもOKですが、その分カロリーは上がります。
ダイエットが目的の場合は避けたほうが良いですね。
また、完熟した(斑点のできた)バナナを使用すれば、ハチミツや砂糖などを入れなくても
甘くて美味しく飲むことができますよ。
おつとめ品(賞味期限の近い、値下げ販売されている)のバナナもおすすめです。
完熟したバナナを冷凍しておくのも便利ですね。
逆に青っぽく熟していないものは、甘みがないので避けましょう。
小松菜は非常に鉄分が豊富なため、 鉄欠乏性貧血の人にはスムージーにして飲ませてあげて下さいね。
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