妊婦さんに良いおすすめの食べ物!逆にNGなのは?つわりの時期は?
様々な悩みを抱えることもあります。
妊娠して嬉しいと思ったのも束の間、妊婦さんは体の変化によって例えば、つわりや体重増加などで思う様に食事ができないことも…。
お母さんが食べたものが胎児の栄養にもなると考えると、 食べ物についてもいろいろと気を遣いますよね。
特に、カルシウムなどのように摂取した栄養素のほとんどが胎児への供給に回されてしまうものあるため、それを補うのは大変なことです。
そこで、今回は妊婦さんに良いおすすめの食べ物やNGとなるものをご紹介します!
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妊婦さんに良いおすすめの食べ物は?
妊婦さんは、 1日3食バランスよく食べるというが基本ですね。
その上で、栄養を考えて積極的に食べたい食べ物というのがいくつかありますのでご紹介します。
まずは、 小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃ、人参など緑黄色野菜です。
緑黄色野菜は葉酸が豊富に含まれているので、特に赤ちゃんの神経系が発達する妊娠初期に取っておきたい食材です。
ヨーグルトも妊婦さんにおすすめです。
カルシウムや鉄分を補うことができ、便秘解消にも効果を発揮します。
低カロリーなので、体重のコントロールが必要なときのおやつにもいいでしょう。
他にも、タンパク源となる赤身の肉や貝類は、同時に 鉄分の補給に効果的です。
豆類は良質な植物性タンパク質が豊富で、食物繊維も多く含まれているので赤ちゃんの成長にも欠かせません。
納豆などの発酵食品は整腸作用があるので、便秘に悩む方には特におすすめの食べ物といえます。
妊婦さんにはNGとなる食べ物は?
妊婦さんが特に気を付けたいのは、 食中毒です。
免疫力が低下している妊娠期間には、いつもなら大丈夫な食材でも体調を崩す場合があります。
刺身や生卵などは控えめにしましょう。
鉄分の補給にレバーを食べる人もいますが、妊娠初期はレバーやウナギなど、 ビタミンAが多く含まれる食べ物は控えめにしましょう。
胎児の先天性異常などを引き起こす可能性があるため、摂り過ぎはNGとなります。
魚に関しては、よく加熱することが基本ですが、マグロ等の大型の魚は水銀を多く含んでいるので、こちらも食べ過ぎには注意しましょう。
他にも、アルコールやインスタント食品に含まれる添加物はお腹の胎児にとってはよくありませんので、 NGと考えておいた方がよいですね。
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つわりの時期におすすめの食べ物は?
妊娠初期の辛いつわりですが、この時期は 「食べらるものを食べられるだけ食べる」というのが基本です。
つわりがある頃の胎児は、「卵黄嚢」という栄養補給をしてくれる袋を持っていて、そこから栄養を摂れるため、お母さんの食生活が与える影響はまだ少ないです。
ただし、水分がしっかり摂れていないとお母さんが脱水になってしまうので、その点は注意してください。
特に、嘔吐が続いているときは意識して水分を摂ります。
つわりの時に食べやすい食べ物は人によって様々ですが、 柑橘類などのさっぱりしたものや 冷たい麺類などが受け入れやすいという人が多いようです。
また、ジャンクフードを欲するという人もいますが、こちらは塩分が高いので控えめにしましょう。
妊婦さんにおすすめの食べ物をご紹介しました。
赤ちゃんへの影響などを考えてプレッシャーに感じてしまうこともありますが、時々は好きな物をたくさん食べて息抜きしながら、マタニティライフを楽しんでくださいね。
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