製氷皿から氷・離乳食・お粥などが綺麗に取れない理由と対策!
製氷皿。
氷を作るために冷凍庫で使用する離乳食のストックや日々の食事、お弁当の作り置きの保存にも利用できてとても便利です。
ただ、氷や食材を凍らせた後、綺麗に取れないということもよくあることです。
力任せに取ろうとしてもなかなか上手くいかないものですし、氷以外だと安易に水をかけるということもできません。
そこで、今回は製氷皿から水や食材が綺麗に取れない理由と対策についてご紹介します!
Sponsored Link
コンテンツ
製氷皿から氷が綺麗に取れない理由は?
製氷皿で氷を作った場合、逆さにして左右を持ち、 少しひねるようにして氷を取り出すのが一般的ですね。
これでも上手く取れない時は、水を入れ過ぎてしまって境目がなく凍ってしまったり、製氷皿自体が硬くてひねりにくいなどの理由が挙げられます。
少し時間をおいて表面を溶かしてからだと、綺麗に取れるようになります。
また、長期間使用しているものはどうしても滑りが悪くなって、氷の一部が張り付いてしまいがちになります。
なるべく、 シリコン製のものを使用し、洗剤を付けてゴシゴシ洗ったりするのを避けるようにすると、綺麗に取れないということもなくなります。
製氷皿から離乳食やお粥が取れない時の対策は?
離乳食は、まとめて作って冷凍しておくというのがとても便利ですよね。
そういう時にも製氷皿は活躍します。
ただ、離乳食のお粥や食材は粘度があるので、綺麗に取れないことも多いです。
粘度のある食材を冷凍させると、製氷皿をひねることがより難しくなるためで、何らかの対策が必要になります。
綺麗に取り出すためには、小分けにするときに量を少なめにしておくことや、取り出す時に製氷皿の底の部分を水につけて、少し柔らかくしてから取り出すようにするなどしましょう。
離乳食だけでなく、濃い目に取っただし汁なども、小分けに冷凍しておくとちょっと使いの時に便利です。
特にお粥などの食材を冷凍させる時には、ラップや製氷皿のふたを利用して 臭い移りの対策や 衛生管理に気を付けましょう。
製氷皿から綺麗に取れるようにする方法はある?
製氷皿から上手に氷などが取り出せないのは、 左右にしならせることができないことが大半の理由です。
氷を作るときには水を入れ過ぎないこと、氷を作る前に綺麗に洗った状態で使用すること、製氷皿自体がひねりやすく扱いやすそうなものを選ぶといいでしょう。
シリコンタイプの製氷皿であれば、裏から押し出すようにして、氷を簡単に取り出すことができます。
また、便利な製氷皿も売られていて、後ろに取り出し用のピンがあり、そこを押すと簡単に1個ずつ氷が外れるというものです。
氷を作ってみて、どうしても綺麗に取れない時はちょっと溶かすというのが基本です。
アイスピックなどで取り出すこともできますが、怪我には注意しましょう。
また、長期間使っているプラスチック製のものは 交換する時期に来ているかもしれませんね。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。