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サボテン(仙人掌)の花名の由来と花言葉!食用でも人気!

サボテン 花言葉

サボテン(仙人掌)の花名の由来と花言葉!食用でも人気! | なるほど情報マガジン サボテン(仙人掌)といえば、トゲトゲだけど丸っこいフォルムが特徴ですよね。

そのままでも観賞用にいいですが、小さな花を咲かせるとまた可愛らしいんですよね。

 

種類もたくさんあり、トゲがない品種もあるんですよ!

花はなんだかおまけのような感じがしてしまいますが、メッセージ性の強い 花言葉もあります。

 

そこで、今回はサボテン(仙人掌)の花名の由来と花言葉についてご紹介します。

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サボテンの花名の由来とは?

英名は 「Castus(カクタス)」といいます。

サボテンという花名は日本独自のものです。

 

日本にやってきたのは16世紀頃で、ポルトガル人やスペイン人が樹液を 石鹸として持ち込んでいた時代です。

そして、その石鹸のことを「シャボン」と呼んでいました。

 

日本ではその石鹸液のことを「石鹸体(さぼんてい)」と呼び、そこから「サボテン」に転訛していったようです。

植物としての 「シャボテン」という別名も、もともとはシャボンという石鹸に由来しています。

 

 

サボテンの花言葉と由来!

サボテンの 花言葉は・・・

「枯れない愛」「燃える心」
「偉大」「あたたかい心」

といったものです。

 

前向きで力強い言葉ばかりですね!

 

水が少ない砂漠などでも育つことから、「枯れない愛」という言葉があります。

ですから、恋人に贈るにもピッタリです。

 

「燃える心」は、燃えるような彩の花を咲かせることに、「偉大」は、恐竜の時代から生き続けて反映してきたことに由来しているといわれています。

 

種類別の花言葉もありますよ!

・クジャクサボテン:艶やかな美人、一途な恋、繊細、儚い美、儚い恋、快楽
・桂サボテン:情熱
・ウチワサボテン:燃える心、あたたかい心、偉大、枯れない愛
・シャコバサボテン:美しい眺め、ひとときの美
・月下美人:艶やかな美人、儚い美、儚い恋、秘めた情熱、強い意志

 

サボテンは食用としても人気!

鑑賞用の他に 食用のものもあります。

元々インディアンが食べていたので、昔から食用として利用されていました。

 

海外では、今でもお酒の原料にするなどして親しまれています。

食用の品種は少ないですが、有名なものに ドラゴンフルーツがあります。

 

これは日本でも食べることができますよね。

赤いですが、これもサボテンの一種なんですよ!

 

 

サボテンの特徴

多肉植物の中で、トゲに 「刺座(しざ)」という白い綿毛のようなものがあるものがサボテンです。

 

南北アメリカとその周辺が原産地で、常緑性の多年草です。

湿度が低い乾燥地帯に生息します。

 

トゲのあるものだけでなく、ないものもありますし、樹木のようなものや球状のものなど、バリエーションは様々です。

 

世界中に5,000種以上も存在するといわれています。

しかも、品種改良などで現在もその数は増え続けているようです。

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