おにぎりの消費期限!手作りやコンビニ商品は?冷蔵庫で長持ち?
おにぎり…。
お昼に食べるつもりで、コンビニで買ったでも、仕事で食べる時間がなかったりして、思ったよりも時間が過ぎてしまったなんてことありませんか?
明らかに長時間経過してしまったものはもちろん処分した方がいいでしょうが、ちょっと古くなったくらいなら食べても大丈夫でしょうか?
また、 手作りのおにぎりでも同様のことがいえるのでしょうか?
そこで、今回はおにぎりの消費期限をテーマにご紹介します!
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おにぎりの消費期限・手作りのものは?
自宅で手作りしたおにぎりの場合は、 防腐剤などはもちろん添加されていませんね。
ですから、早く食べるに越したことはありません。
消費期限は5~6時間といったところですが、季節によっても変わってくるでしょう。
夏場であれば、朝作ったものは昼食くらいまでに食べるのがベストです。
冬であれば、朝作って、夕方くらいまでは大丈夫かもしれませんが、食べてみておかしいなと思えば迷わず 処分してください。
また、腐敗しにくい具材を選ぶのがポイントです。
梅干しや紫蘇には、防腐作用がありますので、これらを具材にしている場合には長持ちさせられますし、たらこなど生の具材を使った場合は早く食べるべきです。
夏は、味が変わらない程度にご飯にお酢を混ぜておくと多少は腐りにくくなります。
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おにぎりの消費期限・セブンイレブンなどのコンビニ商品は?
コンビニの主力商品であるおにぎりですが、こちらも購入したらなるべく早く食べるに越したことはないでしょう。
ただし、コンビニで売られている商品には 消費期限が設けられていますので、食べるのが遅くなってしまったら、それを目安にします。
やはり4~5時間が目安となりますが、寒い時期であればもう少し長持ちしそうです。
こちらも、季節や使用される具材、防腐剤などの添加状況によって消費期限が異なります。
過ぎてしまった場合にどうするかは、どのような状態で保管されたのかにもよりますが、食べるのかどうかは 自己判断ですね。
ちょっとでも過ぎてしまっていたら食べない、というのもある意味賢明かもしれませんね。
おにぎりの消費期限・冷蔵庫に入れておくとお長持ちする?
おにぎりを作ってすぐに食べない場合は、 冷蔵庫に入れておくことで多少は長持ちさせることができます。
ただし、手作りの物に関しては、常温で保存した時と比べてご飯が硬くなるので美味しさは半減してしまいますね。
また、おにぎりを作る過程において素手で触れることもあるので、単純に冷蔵保存しているご飯と比べれば消費期限は短いと考えておきましょう。
コンビニのおにぎりは、工場などで作られてから店舗に配送されるまで、また販売の際も 冷蔵で販売されているので比較的長くおいしさが保てるように工夫されています。
ただ、冷蔵保存をしたからといって消費期限が急激に伸ばせるというものではありませんので、「コンビニのものなら大丈夫!」と過信しないで下さい。
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消費期限切れのおにぎりを食べたらどうなる?
万が一、 消費期限切れのおにぎりを食べてしまった場合ですが、これも使用された具材や、保管状況によって変わるでしょう。
また、胃腸の強い大人と弱い子どもでも、何らかの症状が出る・出ないがあると思われます。
加熱されていない生の具材であれば、細菌の繁殖を起こしやすく、腹痛などを起こすケースもあります。
高温の場所など、腐敗しやすい環境にあった場合、食中毒症状(下痢や嘔吐)を起こすこともあります。
消費期限が切れてしまったものや、作ってから長時間経ったものは残念ですが、処分した方が賢明ですね。
おにぎりは行楽シーズンやお弁当には欠かせない存在ですので、中に入れる具材などを工夫したり、 保冷ができるランチバックを利用したりして傷まないようにするのが得策ですね。
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