家庭訪問でお茶や茶菓子を出すタイミング!お持ち帰りにしても!
家庭訪問の連絡がきますね。
4月に入ると、学校からの通知に特に、初めてお子さんを入学させた保護者の方々の中には、「どのようにお迎えしようか」と迷われる方もいらっしゃるかと思います。
自分の子どものことを先生と話せる絶好の機会ですが、ほとんどの家庭では お茶や 茶菓子などを出して先生をお迎えします。
飲食されない先生も多いですが、もし出すのであればタイミングなども大切ですね。
そこで、今回は家庭訪問でのお茶や茶菓子を出すタイミングを中心にご紹介します。
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家庭訪問でお茶やお茶菓子を出すタイミングは?
ご自分の家庭への訪問時間は、前もって お知らせがあると思います。
「その時間までに、綺麗ににしなくては…」と、掃除や部屋の片づけ等をする方もいらっしゃるでしょう。
そして、「どんなお茶菓子を準備したら良いのか」とあれこれ迷われる方も…。
お料理の得意なママさんの中には、張り切って手作りお菓子を出される方もいますね。
それも、一つの「おもてなし」でしょう。
もし、お茶や茶菓子を用意しようと思われているのでしたら、先生が到着されてすぐ出せるタイミングがベストです。
家庭訪問の目的は、お茶やお菓子を担任と一緒に楽しむものではなく、お子さんのことについてお話をすることです。
基本的に早めに出しておいて、あとは先生とのお話に集中するというのが理想的ですね。
それに先生は他の子の家も多く回らなくてはいけませんので、お話しできる時間も限られています。
お茶だけでも出すつもりなら、タイミングを失わない内に素早く出しておきましょう。
家庭訪問で先生がお茶菓子を食べない理由は?
お茶や茶菓子を出しても、先生は 全く手を付けないことも多いですよね。
何か食べない理由でもあるのでしょうか?
家庭訪問の期間と実施する時間帯は、学校で決まっています。
その期間や時間帯の中で、担任は自分のクラスの子ども全員の家庭を訪問します。
大規模な学校の場合などは、1日に7~8件ということもあるのです。
そのため、1件に割り当てられる時間は、10~20分程度の場合が多いです。
特に滞在時間が10分などと短い場合は、担任はこの中でできるだけお子さんについてお話をしっかりしたい思いがあります。
ですから、茶菓子よりもお話を優先されるのでは・・・と思います。
また、伺う家庭ですべてのお茶や茶菓子を頂いていたら、 トイレに行きたくなったりと時間をロスしてしまうこともありますよね。
家庭訪問では持ち帰り用のお菓子を用意しても!
担任にしてみれば、家庭訪問はかなり 体力と 気力を使います。
もし、懇談が終わり、ねぎらいの心を伝えたいなら帰り際にお菓子を包んで渡したり、前もってお持ち帰り用のお菓子を作っておくという方法もあります。
先生もお昼からあちこち回っているとお腹も空きますし、喉も乾きます。
ちょっとした配慮で、親としての印象もよくなるでしょう。
玄関で済ませる場合もお茶やお茶菓子を出すべき?
家庭訪問の形には、部屋に入ってじっくりお話をする方法と、 玄関先で話をする方法があります。
もし、担任が「玄関先で」といわれた場合は、せっかくいらしてくださっていますので、お茶だけ出して、あとはお話に集中したほうが良いでしょう。
学校によって家庭訪問を行う上でのマニュアルもあるでしょうし、玄関先で長時間話すこともないでしょうから、最低限のおもてなしで良いと思います。
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