キウイのドライフルーツの作り方!保存・利用法・栄養・効果も!
ドライフルーツ。
フルーツの栄養をより凝縮させることができる乾燥させるだけで健康にも良いと注目されています。
キウイのドライフルーツも人気ですが、じつは家庭でも簡単に作れます。
手作りすれば余計な添加物なども含まれないので、安心していただけますね。
また、保存性もアップしますので、試してみてはいかがでしょうか。
そこで、今回はキウイのドライフルーツの作り方や、保存法、栄養価などをご紹介します。
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コンテンツ
キウイのドライフルーツの作り方は?
キウイのドライフルーツの作り方は至って簡単、必要なものもキウイとキッチンペーパーくらいです。
まず皮を剥き、 スライスしていきましょう。
厚さは好みに応じて調整できますが、初めての場合は大体5~7mm程に薄めにスライスした方がうまくいきます。
次に、軽くキッチンペーパーなどで表面の水分を吸い取っておきます。
夏の日差しが強い時であれば、 天日干しで手軽に作ることができます。
天気が良い日が続く時を見計らって、ザルなどに広げて2~3日程度天日干しにすると完成します。
オーブンや電子レンジを使う方法もあります。
オーブンを使う時は、100~120℃くらいの温度で片面1時間、裏返してから30分程度焼いていきます。
オーブンの温度が高すぎると焦げてしまうので、注意して下さいね。
電子レンジの場合は、キッチンペーパーでしっかり水分を取り除き、片面を30~60秒加熱したら、裏返して同様に30~60秒加熱します。
この作業を3~5回くらい、好みの乾燥具合になるまで繰り返していきます。
一度にたくさん加熱してしまうと、焦げたり、パサパサになったりするので、面倒でも短時間の加熱を繰り返すようにすると、美味しいドライフルーツに仕上がります。
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キウイのドライフルーツの保存と利用法は?
ドライフルーツにしたキウイは、うまく乾燥できていれば 3~4ヶ月くらいは保存することができます。
清潔な容器に、乾燥剤と一緒に密閉させて入れましょう。
ただし、添加物を使用していないため、水分が多く残っていたらカビが生えることもありますので、早めに食べるようにしましょう。
ドライキウイはそのまま食べてももちろん美味しいですが、 ヨーグルトに入れるとぷるぷるした食感がとても魅力的です。
その他の利用法として、固めで甘みが少ないキウイを乾燥させた時には、はちみつ漬けなどにしても美味しくいただけます。
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キウイのドライフルーツの栄養と効果は?
キウイは 「フルーツの王様」と呼ばれることもあるくらい、そもそも栄養価の高いフルーツです。
特に、ビタミンCの含有量が多いので、シミやくすみの予防、ニキビ、肌荒れの防止・改善、美白効果などが高いです。
風邪などの感染症を予防する 免疫力のアップにも効果があります。
ドライフルーツにしても、ビタミンCが失われないのでおすすめですよ。
また、食物繊維も豊富なことから便秘の解消にも効果的なので、より一層美肌作りに一役買ってくれる存在です。
美味しくて手軽に食べられるドライフルーツ。
購入すると意外と高価なので、手作りして常備しておくと日々のおやつに最適ですね。
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