ハイビスカスの花名の由来と花言葉!色別や英語では?和名も!
ハイビスカスといえば、ハワイなど南国の花!というイメージがありますよね。
日本の本州ではあまり見かけることはありませんが、イラストなどにも描かれていますし、有名な花ですよね。
そんなハイビスカスですが、どんな花言葉があるのかご存知ですか?
花名の由来や、日本語でのいわゆる「和名」も一緒に覚えておきましょう!
そこで今回は、ハイビスカスの花名の由来や花言葉についてご紹介します。
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ハイビスカスの花名の由来は?
「ハイビスカス」というのは、特定の園芸品種を指す言葉ではありません。
アオイ科フヨウ属の低木植物の 総称のことを呼んでいます。
花名は「Hibis」というエジプトの女神に由来し、ギリシャ語で「似る」という意味の「isoko」と合わせて、「hibiscus」になりました。
日本ではもともと 「ブッソウゲ」や 「赤花」と呼ばれていました。
しかし、ハイビスカスがハワイ州の州花になった時に、日本でも同じ呼び方をするようになりました。
ハイビスカスの花言葉は?色別や英語では?
ハイビスカス全般の 花言葉は・・・
「私はあなたを信じます」
といったものです。
「新しい恋」というのは、花が1日しか咲かずに、毎日新しい花を咲かせることに由来しているといわれています。
西洋(英語)の花言葉も・・・
とされています。
また、ハイビスカスといえば赤い花のイメージがありますが、それ以外にも白や黄色、オレンジ、ピンクなどの色があり、色別の花言葉もあります。
白:「艶美」
ピンク:「華やか」
などです。
黄色とオレンジの花言葉は、まだ存在しないようです。
ネガティブな意味が一切なく、純潔でありながら情熱的な印象もありますので、プレゼントにする時にも困ることはありませんね。
ハイビスカスの特徴
アオイ科フヨウ属に属し、和名はブッソウゲ(仏桑花・仏桑華)。
別名として、 琉球木槿(リュウキュウムクゲ)、扶桑花(フソウカ)というものもあります。
原産は熱帯アジアで、スーダンやマレーシアの国花にもなっています。
日本では昔から沖縄に自生していました。
中国南部が原産であるという説もあり、英語では「chines rose」「Chinese hibiscus」と呼ばれているようです。
バラのように美しい花だということがわかりますよね。
開花時期は 6~9月で、夏のイメージにピッタリです。
その他、ビタミンCやカリウムなどを含んでいて、ハーブとしても有名です。
鑑賞用だけでなく、ハイビスカスティーなどとして食用にも栽培されています。
繊維用にも栽培されており、目で楽しむ以外にも様々な方法で利用されている花です。
もし見かける機会があったら、ぜひ花言葉を思い出して下さいね。
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