サルビアの花名の由来と花言葉!色別や英語では?別名セージ!
サルビア。
真っ赤で鮮やかな花を咲かせる有名なのは真っ赤な鑑賞用のものですが、ハーブのセージも「薬用サルビア」といって同じ仲間です。
よく知っている花でも知らないことは多いものですが、サルビアの 花言葉はご存じでしょうか?
ネガティブな意味は全くなく、その特徴に合ったメッセージ性が込められています。
そこで、今回はサルビアの花名の由来や花言葉についてご紹介します!
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サルビアの花名の由来は?
サルビア(salivia)は、ラテン語で 「健康」「良い状態」を意味する「salvus」に由来するといわれています。
冒頭でセージも同じ種類だとお話ししましたが、セージは抗菌効果や解熱作用に優れたハーブです。
その特徴を活かし、ローマ時代の頃から薬草として使われていたため、このような花名になったといわれています。
ちなみにセージは英語で 「賢人」という意味でもあります。
また、サルビアの和名は「緋衣草(ひごろもそう)」といいます。
花びらだけでなくガクやホウも赤一色なので、緋色の衣をまとったように見えることからこの名前が付きました。
サルビアの花言葉は?色別や英語では?
サルビアの 花言葉は・・・
となっています。
「尊敬」や「知恵」というのは、抗菌作用の強いハーブであることに由来しているようです。
また、セージで健康状態をよくすることから、 健全な家族を連想させるため「家族愛」「良い家族」という言葉もあります。
色別の花言葉もありますよ。
赤いサルビアは「燃える思い」です。
これは真っ赤な色に由来しており、情熱の赤という感じですね。
青いサルビアはブルーセージともいわれています。
「尊敬」「知恵」の他に「永遠にあなたのもの」という意味もあります。
紫は「尊敬」「賢さ」です。
西洋(英語)での花言葉は・・・
・「wisdom」(知恵、賢さ)
・「domestic virtue」(家庭の徳)
とされています。
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サルビアの特徴
シソ科サルビア属の花で、別名 アキギリ属ともいいます。
シソ科というと意外な感じがしますが、ラベンダーなどもシソ科になります。
別名はセージ、日本語では緋衣草(ひごろもそう)です。
食用のものをセージ(コモンセージ、ガーデンセージ)、鑑賞用のものをサルビアと呼ぶのが一般的です。
種類はたくさんありますが、日本では「サルビア・スプレンデンス」が有名です。
原産地はハーブの種類が多いとされる ブラジルです。
赤い花が有名ですが、白、ピンク、紫、青の花も咲かせます。
開花時期は4~11月で、最盛期は5~10月なので、長く咲く花としても有名です。
夏から秋にかけて花壇などで見かけることが多いのではないでしょうか。
1つの花の持ちは2~3日です。
もし見かけることがあれば、花言葉を思い出してみて下さいね。
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