みかんのドライフルーツの作り方!保存や利用法、栄養価は?
ドライフルーツの人気が高まっており、家庭で作る人も増えています。
最近では、もちろん、身近な果物みかんでも作れますが、水分が抜けることにより栄養価が凝縮されています。
スーパーやデパートで購入すると結構なお値段になりますので、自分で作るのもおすすめです。
基本的に、 乾燥させるだけでできますので、手作りしてみて下さいね。
そこで、今回はみかんのドライフルーツの作り方や保存法、栄養、効果などをご紹介します。
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コンテンツ
みかんのドライフルーツの作り方は?
ドライフルーツというのは名前の通り、乾燥させた果物です。
古くから作られていたものは、 天日干しをして乾燥させていました。
ただし、みかんを使用する場合、オーブンを利用した作り方だと簡単ですよ!
1. みかんの皮を剥き、小房に分ける
(※もしくは皮付きのまま輪切りにする)
2.オーブンの鉄板にオーブンシートを敷く
3.重ならないようにみかんを並べる。
4.100~110度のオーブンで予熱なしで1時間焼く
5.ひっくり返してさらに30分焼く
水分がしっかり飛んでいるかどうか確認して、時間を調整して下さいね。
お好みで 粉砂糖をまぶしてもOKです。
みかん以外のフルーツも、食べやすい大きさに切って同じ方法でドライフルーツにできますよ!
オーブンだけでなく、電子レンジでも作ることができます。
電子レンジを利用する際は、水分をクッキングシートでふき取り、耐熱皿の上にもクッキングシートを敷いて、その上にみかんを重ならないように並べます。
30~60秒ずつレンジにかけ、クッキングペーパーを取り替えて水分が飛ぶまで繰り返します。
電子レンジの方が早くできますが、オーブンは焼きっぱなしで作れるというメリットがあります。
好きな方で試してみて下さい。
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みかんのドライフルーツの保存と利用法は?
カラカラに乾燥していれば 1年以上保存が可能です。
常温でも可能ですが、密封容器に入れておくことをおすすめします。
ただし、自宅で作る場合、市販のもののように完全に乾燥させるのは難しいと思います。
水気が多めの セミドライフルーツの場合は冷蔵庫で保存しましょう。
期間は3~6ヶ月ほどが目安となります。
みかんのドライフルーツはそのまま食べても美味しいですが、さまざまな利用方法があります。
ヨーグルトやシリアルと一緒に食べるというのも、簡単ですが美味しいです。
その他、細かく刻んでパンやパウンドケーキなどに入れるのも良いでしょう。
紅茶に入れてみかん紅茶にするのも風味が豊かになります。
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みかんのドライフルーツの栄養と効果は?
乾燥させると、水分が抜けた分栄養がギュッと凝縮されています。
外側や内側の 皮も一緒に美味しく食べられるため、栄養素を余すことなく摂取できます。
みかんのドライフルーツには、ビタミンA、B群 P、カリウム、ペクチン、食物繊維などが豊富に含まれていますよ。
特に食物繊維が豊富なので、便秘解消の効果が期待できます。
体内に不要な物質や老廃物を排出してくれますので、肌ツヤも健康的になります。
また、皮まで食べれば免疫力の向上により 風邪予防などにも繋がります。
ただし、生のみかんに含まれるビタミンCは加熱すると壊れてしまいます。
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