アスパラガスの下処理!茹で方や茹で時間は?はかまはどうする?

アスパラガス。
鮮やかな緑色が綺麗なので、食事やお弁当の彩にも大活躍の緑の野菜の中では甘みがあって食感もいいので、お子さんでも食べやすいですね。
ただし、ちょっとした下処理が必要な野菜ですね。
また、茹で時間が長すぎると、食感が失われて美味しさも半減してしまいます。
そこで、今回はアスパラガスを美味しく食べるための下処理や茹で方についてご紹介します!
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アスパラガスの下処理の流れは?
アスパラガスは 根元が硬く、穂先に向かって軟らかくなっています。
硬い根元は筋も多くて食べにくいので、しっかりと下処理をします。
左手でアスパラガスの中心部分を押さえて、右手で根元のあたりを持って軽くポキッと折ると、硬い部分と軟らかい部分の境目付近で折れます。
硬い部分は捨て、さらに根元から5cmくらいのところは筋が気になるので、ピーラーで皮を剥きましょう。
基本の下処理はこれで完了です。
アスパラガスの茹で方や茹で時間は?
アスパラガスは料理方法にもよりますが、茹でて食べることが一般的です。
1本1本が長いので、茹でる際は フライパンを使ってもよいですね。
基本的な茹で方としては・・・
まず、フライパンにお湯を沸かします。
お湯が沸いたら塩を入れて、アスパラガスを投入して茹でていきます。
塩の量は水の量に対して1%くらいが目安です。
茹で時間はアスパラガスの太さにもよりますが、 1分半~2分が目安です。
茹で終わったら、変色防止のために氷水にさらしましょう。
また、ホワイトアスパラガスを茹でる時は、レモン汁かお酢をお湯に加えて茹でます。
すると、白色が綺麗になり、見栄えがよくなります。
アスパラガスの茹で方は電子レンジで簡単に!
少量の下ごしらえの場合などは、 電子レンジを活用するとより簡単です。
茹でる時と同様に下処理をしたら、ラップにくるむか、耐熱皿に入れてラップをかけて600Wで1分~1分半加熱します。
なお、レンジで加熱した場合も、色止めのために加熱後に冷水に取りましょう。
はかまはどうする?
アスパラガスについている三角の はかまの部分は、下処理の段階で取ってしまう方法もありますが、まずは取らずに茹でてみましょう。
茹であがった後、硬さや口当たりが気にならなければそのまま食べることができます。
硬いと感じたら、指で摘まんでそっと取り除きましょう。
茹でてからの方が軟らかくて取りやすいですが、事前に取る場合は、ピーラーで皮を剥く時に一緒に取ってしまいましょう。
下処理をして硬めに茹でたアスパラガスは冷凍保存もできます。
生のままよりも、加熱してから保存した方が美味しさが保てるので、買って来たらすぐに茹でてしまうほうが得策ですよ!
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