銀杏の栄養と効果・効能・カロリー!妊婦さんとの相性は?
銀杏もその1つですよね。
秋の味覚は様々ありますが、好き嫌いがありますが、ホクホクした食感が好きだという人も多いと思います。
そして、単に美味しいだけでなく栄養価も高いようです。
フライパンで炒ってもよし、茶碗蒸しなどに入れてもよし、ぜひ美味しく頂きましょう。
そこで、今回は銀杏の栄養や効果・効能・カロリーについてご紹介します!
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銀杏の主な栄養素とカロリーは?
銀杏はイチョウのどの部分なのかというと、種の中の 仁(ジン)というところです。
種子には栄養が詰まっているものが多いですよね。
銀杏に含まれる主な栄養素として・・・糖質、タンパク質、脂質、ビタミンA、B群、C、E、鉄分、カリウム、マグネシウムなどを豊富に含んでいます。
特に糖質、ビタミンB1、ミネラル類が多いことが特徴です。
カロリーは1個当たり 4kcalなので、ダイエット中でも気にせず食べられそうですね。
ただし、食べ過ぎは危険ですので注意してください。
特に子供の場合は中毒になる恐れがあるので5~6粒を目安にしてくださいね。
銀杏の食べ過ぎには死亡例も!授乳にも悪影響が!
銀杏の効果・効能!
糖質やビタミンB1が豊富なので、 滋養強壮に役立ちます。
銀杏は、中国では昔から食用として利用されていて、スタミナ食としてだけでなく漢方薬の材料にもなっています。
ビタミンB1には、中枢神経や末梢神経を正常に保つ働きがあり、疲労回復、食欲不振、肩こり、ストレス解消などの効能が期待できます。
さらに、ビタミンEには 血行促進効果もあり、栄養が全身にスムーズに渡るようにして疲労回復効果をサポートしてくれます。
ビタミンEには強い抗酸化作用もあるため、ストレスからくる活性酸素の増加を防ぎ、体内や肌のアンチエイジングを実現します。
また、カリウムには利尿作用があり、余計な水分や塩分を体外に排出してくれる働きがあるため、高血圧やむくみの改善にも役立ちます。
その他、鉄分は貧血に、カルシウムは骨粗鬆症に効能を示すため、銀杏に含まれる栄養素は非常に優秀といってよいでしょう。
銀杏の栄養・妊婦さんとの相性は?
銀杏は普通の人でも食べ過ぎるとよくないため、 妊婦さんは余計心配になると思います。
ただ、妊娠中であっても食べ過ぎなければ問題ありません。
妊娠初期、中期、後期、いつでも食べてOKです。
銀杏には疲労回復に役立つビタミンB1や、むくみ解消に役立つカリウムなど、妊娠中に嬉しい栄養素も豊富に含まれています。
また、貧血になることも予想されるため、鉄分を補うのにも効果的です。
カルシウムのほとんどは 胎児への供給に回されてしまうため、こちらも不足のないよう補う必要があります。
さらに、銀杏には咳を鎮めたり、痰を取り除く効果もあるとされ、古くから民間療法で使用されてきました。
妊婦さんは薬を控えなくてはいけないので、咳止めとして利用するのもおすすめです。
大人の場合は40粒以上食べると中毒起こす危険性がありますが、適量を守っていれば優れた効能をたくさん持っている食材ですね。
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