カレーを辛くするスパイス!タバスコ・豆板醤・一味・ラー油も!
カレーは十分美味しいです。
市販のルーを使って自宅で作るただ、本格的なお店のものに比べると辛味が少ないですよね。
辛いものが大好きな人にはちょっと刺激が足りないというか、物足りなさを感じることもあるでしょう。
また、小さいお子様がいる家庭では、甘口のカレーを作って大人もそれを食べるということもありますので尚更だと思います。
そこで、今回は自宅で作ったカレーを辛くする方法についてご紹介します!
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カレーを辛くする方法・主なスパイスは?
カレーには様々なスパイスが使われていますが、それぞれに役割があり、カレーの 香りを演出するものと、 辛味を出すものに分かれます。
その中で辛味を担っているものは、主に唐辛子系のスパイスです。
カイエンペッパーや チリパウダーといったものがメインで、これらの量によって辛さが調節されています。
舌にヒリヒリとした刺激を与える辛さが、唐辛子系のスパイスの特徴です。
他にも、ブラックペッパーやホワイトペッパーなどのコショウ類もカレーの辛みを担当します。
こちらは、唐辛子系と比べると鼻に抜けるようなスパイシーな辛さを演出しています。
また、カレー粉やガラムマサラといったスパイスは、カレー作りによく使われますが、これは香りを演出するスパイスと辛味を演出するスパイスを配合して作られた ミックススパイスというものです。
販売されているルーのメーカーによって配合が異なりますが、それら以外の香りを演出するクミンやコリアンダーなども配合されているので、カレーの風味と辛味をアップさせることができます。
家庭のカレーを辛くするには、比較的手に入りやすいチリパウダーやブラックペッパーなどを加えてみるのもおすすめです。
カレーを辛くする方法・タバスコ・豆板醤・一味唐辛子も!
辛いカレーが食べたいけれど、本格的なスパイスを用意するのは面倒だという場合には、 家にある調味料を使って一工夫してみましょう。
簡単なのは、一味唐辛子です。
これは、前述したカイエンペッパーやチリパウダーの仲間といえます。
一味唐辛子は、唐辛子が粗挽きになっていることが多いので辛味は控えめですが、十分辛味をアップできます。
タバスコも、カレーに辛味を増すのに使用できます。
これも、唐辛子系のスパイスをいくつか配合して液体にしているので使用しやすいです。
ちょっと感じる酸味もアクセントになります。
豆板醤は、辛味の成分のほかに味噌が入っている調味料なので、カレーに コクを出してくれるという効果もありますよ。
カレーを辛くする方法・ソースやラー油は?
中濃ソースやウスターソースは、野菜のエキスと数種類のスパイスを組み合わせてできたソースなので、 カレーの隠し味に使う人もいますよね。
ただ、どちらかというと香りを演出するスパイスが多く使われているので、辛味を増したいという人には向かないかもしれません。
単純に辛味をアップさせたい時は、 ハバネロソースや デスソースといった辛味に特化したソースを選ぶといいでしょう。
自宅にあるものでは、ラー油で代用することもできます。
ラー油は、油にいろいろなスパイスの香りと辛味を移したものです。
使われるスパイスは、唐辛子系の他にも クローブや カルダモン、 シナモンなどのカレーの香り付けに使用されるものも含まれているので、奥深いカレーができます。
ただし、油分も多くなってしまうので使い過ぎには注意してください。
カレーを辛くする方法を紹介しました。
自宅にあるものを使って、自分だけの美味しいカレー作りに挑戦してみてください。
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