ローヤルゼリーとプロポリスの違い!併用で健康維持効果もアップ!
ローヤルゼリーと プロポリスは人気が高いですね。
蜂由来の健康食品はたくさんありますが、なかでも
毎年のように何かしらの食品がブームになりますが、この2つは昔から愛用している人も多いため、それだけ健康維持効果に優れている気がします。
ところで、ローヤルゼリーとプロポリスの 違いをはっきりご存じでしょうか?
なんとなく似たものというイメージがあるかもしれませんが、実は全然違うもので効果ももちろん異なっています。
両者を併用している人も多いだけに、最低限の知識だけは身に付けておきたいですね。
そこで、今回はローヤルゼリーとプロポリスの違いについて詳しくご紹介します!
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ローヤルゼリーとプロポリスの違いは?
ローヤルゼリーは、ミツバチが集めた花粉や花の蜜を体内で分解した後に分泌したもので、 女王バチだけが食べる特別な餌となっています。
女王バチは生まれた時は他のハチと変わらないのですが、成長すると2~3倍も大きく、30~40倍も長生きするのです。
また、生涯数千個もの卵を産み続けます。
それだけのパワーの源がローヤルゼリーに含まれているというわけです。
一方、プロポリスとは、ミツバチが集めた木の芽や樹液などを 唾液などと混ぜて作ったものです。
蜂の巣の周りに塗って、外敵の侵入を防ぐという役割をしています。
どちらも植物とミツバチの体液が混ざってできたものですが、用途も全く違うものです。
ローヤルゼリーとプロポリスの効果の違いとは?
ミツバチが全く違う目的で作ったものですから、健康食品としての 効果も異なります。
ローヤルゼリーには、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど40種類以上の栄養素が詰まっており、健康維持や疲労回復などに役立ちます。
なかでも注目されているのは、ローヤルゼリーだけに含まれる特有成分 デセン酸です。
女性ホルモンに似た働きをするので、生理不順や更年期障害など女性特有のお悩みにも役立ちます。
プロポリスには、ポリフェノール、ビタミン、ミネラルが含まれています。
ポリフェノールには、体内で活性酸素が大量に増えるのを抑制する 抗酸化作用があり、動脈硬化やガン、お肌のシミなど、老化現象から身を守るアンチエイジングに優れています。
また抗菌、殺菌作用に優れているので、風邪やインフルエンザの予防などに役立ちます。
その他、サプリメントとして飲むだけでなく、傷口に直接塗っても治癒の促進効果が期待できます。
ローヤルゼリーとプロポリスの併用がおすすめ!
ローヤルゼリーとプロポリスは効果に違いがありますので、両方の成分を得たい場合は 併用がおすすめです。
普段はローヤルゼリーだけにして、冬場は風邪対策でプロポリスも併用するという人も多いです。
どちらも蜂由来のものですので、もちろん相性も抜群なのです。
また、デセン酸には基礎代謝を上げる働きもあるといわれています。
それにより、他の成分も全身に行き届きやすくなるため、健康維持効果がグッとアップするといわれています。
何らかの持病がある人、疲れやすい人、免疫力の弱い人に特におすすめです。
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