さつまいものシルクスイート!糖度やカロリー、食べ方、保存は?

皆さん、さつまいもの 「シルクスイート」という品種を食べたことがありますか?
ねっとり系で甘味が強く、ぜひおすすめしたい一品です。
焼き芋にすると蜜が出てきて、皮を剥くと黄色をした実がなんとも食欲をそそります。
さつまいもといっても、紅あずまのようなホクホクとした食感が好きな人もいれば、安納芋や紅はるかなどのねっとりした食感の品種が好きな人もいますよね。
後者の方でまだ食べていないという人は、一度食べてみてくださいね。
そこで、今回はシルクスイートという品種の特徴についてご紹介します!
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さつまいものシルクスイート・特徴は?
シルクスイートの皮は 濃い紅色、実は クリーム色をしています。
紅はるかと同じような色をしています。
特徴としては、収穫してすぐはホクホクした食感ですが、しばらく貯蔵するとねっとりとして甘く変わっていきます。
寝かせれば寝かせるほど甘くなるようです。
春こがねと 紅まさりという品種の交配で、2012年に苗が販売開始されたばかりの新しい品種です。
平均的なさつまいもより甘味が強く、食感も滑らかなので人気を集めているようです。
ただし、まだ栽培されている農家も少なく、そのままでも繊維質をほとんど感じさせない点やスイーツのような甘味などの特徴から、入手困難ともいわれています。
さつまいものシルクスイート・糖度やカロリーは?
一般的なさつまいもの糖度が7度前後なのに対し、シルクスイートは 約8.8あります。
数値としては1.8ほど高いようですね。
大した差ではないように感じるかもしれませんが、口に入れると全然違います。
また、一般的なさつまいものカロリーは100gあたり約132kcalです。
品種によって異なるのですが、シルクスイートのカロリーは調べることができませんでした。
他のものより糖度が高いため、カロリーも高いと考えられますので、 ダイエット中の方は要注意です。
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シルクスイートのおすすめの食べ方は?
一番のおすすめは、やはり 焼き芋です。
充分に貯蔵されていると水分を多く含みます。
名前の通り絹のように滑らかで甘く、話題になっています。
自宅で焼き芋を作る場合は、180度のオーブンで90分ほどじっくり焼きましょう。
じっくり熱を通すのがポイントです。
蜜のように水分がにじみ出てきます。
甘味が強いといっても嫌なものではなく、口に残らない程良い甘さですよ。
他の食べ方として、 スイートポテトや ケーキなどに使うのもおすすめです。
ただし、さつまいもの部分に砂糖などは必要ないかもしれません。
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シルクスイートの旬や保存方法は?
収穫は 9月下旬から10月にかけて行います。
収穫時期は他のさつまいもと変わりませんが、貯蔵してから出荷されるので出回り時期は少し遅くなります。
11月から2月頃が旬です。
購入したものを保存する時は、冷蔵庫に入れるのはNGです。
寒さと湿気に弱いのです。
1つ1つ新聞紙にくるんだものを発泡スチロールの箱に入れておくと、長期保存できます。
箱には空気穴をあけておきますが、段ボールでも代用できます。
上品や甘さと絹のような舌ざわりのシルクスイート、ぜひ一度お試しください。
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