高野豆腐の戻し方!水・お湯・熱湯のどれ?時間短縮はレンジ!
高野豆腐といえば定番は煮物ですが、最近は他にも様々なレシピが注目されています。
糖質制限やダイエットメニューとしても役立ちますね。
調理の前にはまず戻さなくてはいけませんが、どんな戻し方がいいのかご存知ですか?
「水で戻すんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、他にも違う方法があるのです。
そこで、今回は高野豆腐の戻し方についてご紹介します!
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高野豆腐の戻し方!水・お湯・熱湯のどれがいい?
煮物などに使う場合は 50℃くらいのお湯で戻すのがベストです。
ボールなどにお湯を張り、高野豆腐を浮かべて10分ほどでOK。
お好みの大きさに切って調理できます。
ですが、最近熱湯での戻し方も注目されています。
パッケージには「熱湯で戻さないでください」と書いてあるのですが、熱湯を使用すると プルプルの食感になるのです!
NHKの「ためしてガッテン!」で紹介されていた方法によると、高野豆腐2個に対し1リットルのお湯を使います。
土鍋で熱湯を沸かし、沸いたら火を止めて高野豆腐を入れ、軽く沈めて蓋をして4分放置します。
これでプルプルの食感になります。
湯豆腐のようにそのまま食べるのがおすすめです。
形が崩れる場合があるので煮物には不向きですが、料理によっては熱湯での戻し方も良さそうですね。
高野豆腐の戻し方!時間短縮する方法は?
時間短縮させるには、 電子レンジを使った戻し方もあります。
まず、たっぷりの水に高野豆腐を3分ほど浸けます。
そして、耐熱皿に取り出し、ラップをします。
500Wの電子レンジで2分加熱すると柔らかく戻りますよ!
合計5分でできるので、ぬるま湯で戻すよりも早いですね。
急いでいる時にはおすすめです。
高野豆腐の主な栄養成分と効果・効能・カロリー!妊婦さんとの相性は?
高野豆腐の美味しい食べ方は?離乳食にも!
高野豆腐は 低カロリーで栄養価が高いので、普段食べなかったような若い人にも注目されてきています。
煮物だけでなく、ステーキにしたり、揚げたりしても、豆腐よりも水分が少ないので調理しやすく、美味しくいただけます。
また、赤ちゃんの離乳食としても重宝します。
離乳食初期から中期には、 おろし金で擦りおろして使います。
出汁で煮たり、かぼちゃやバナナなどと一緒に煮たりします。
後期になってきたら、戻したものを小さくカットして煮物などにするといいですよ。
もともと良質な植物性タンパク質が豊富な点はありがたいですね。
擦りおろした高野豆腐を汁物に加えると、 とろみがついて飲みやすくなります。
片栗粉の代わりに使ってみるのもおすすめです。
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