厄年の厄払いの時期!男性も女性も節分まで?前厄・後厄は?
厄年にあたる人の年齢が一覧になっていますよね。
お正月に初詣に行くと、その年の自分が本厄、あるいは前厄や後厄だった場合、「厄払いに行かなきゃ!」と思うでしょう。
ですが、本来厄払いはいつまでに行く必要があるのでしょうか?
よく 「節分までには」といわれることもありますが、それ以降に行っても意味が薄れてしまうものなのでしょうか?
そこで、今回は厄年の厄払いの時期についてご紹介します。
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厄年の厄払いの時期・男性も女性も節分まで?
多くの神社では、厄払いというのは 通年で受け付けがあります。
もちろん、厄年ではない人も厄払いを受けることができます。
神社にお願いする場合も、「いつまでに行かなければならない」という時期に決まりはありません。
男性でも女性でもそれは同じです。
厄年に対する考え方もいくつかあり、元旦~大晦日までの1年間と考える場合と、立春~翌年の節分までの1年間と捉える場合もあります。
これは新暦や旧暦が影響していますが、神社によっても捉え方は違うようです。
こういった考え方から、正月~節分あたりまでに厄払いを済ませようと考える人が多いようです。
全国の有名な神社などでは、節分の日に有名人などを招いて大々的に 豆まきを行うことも多く、鬼や魔物を寄せ付けず、厄を払うという意味を兼ねているようです。
もちろん節分を過ぎたからといって、厄払いに意味がないということはありません。
思い立った時に行くということでも決して遅くはありません。
厄年の厄払いの時期・前厄や後厄は?
一言に厄年といっても、 前厄・本厄・後厄と3年ありますが、この3年間毎年厄払いに行くべきかと悩んでいる人も多いですね。
これも、考え方は人それぞれです。
毎年行けば安心だと思う人もいるでしょうし、本厄でも行かないというのも選択肢の一つかもしれません。
祈祷料というのは、5000円~10000円くらいかかりますので、出費が大変だと思うこともありますね。
神社等に問い合わせると、3年間毎年厄払いできればそれがベストではありますが、本厄の1年だけでも良いとされています。
実際に、前厄や後厄に行う人はかなり少ないようです。
女性の厄年の年齢とやってはいけないこと!前厄・後厄は?
六曜の大安がよい?仏滅はNG?
厄払いを受ける際に、必ずしも 六曜を気にしなければならないというルールはありません。
神社でも、六曜に関わらずいつでもお願いすることは可能です。
もちろん、大安は何をするにもいい日といわれているので、都合が付けば大安を選ぶに越したことはありません。
反対に、仏滅は何をするにも凶とされる日ですので、避けられるのならば避けた方がいいでしょう。
しかし、六曜(六輝)自体には科学的根拠がないとされ、さらに会社や学校の休みの都合などもあるでしょう。
「六曜にとらわれ過ぎてタイミングを逃した」ということにならないようにしたいですね。
厄払いの時期に決まりはないとはいえ、やはり1年の後半ではちょっと損した感じも否めませんので、早めに済ませておいたほうが良いかもしれませんね。
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