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アントシアニンの効果・効能と得られるまでの時間!含む食べ物は?

アントシアニン 効果 効能

アントシアニンの効果・効能と得られるまでの時間!含む食べ物は? | なるほど情報マガジンよくブルーベリーなどのサプリのCMで耳にすることの多い アントシアニン

皮に近い部分に豊富に含まれ、目にいいと話題ですよね。

 

ただ、その効果・効能はそれだけではなく、私たちの健康維持に大きく役立っています。

身体のためにも、 含まれる食べ物を意識して食事などに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

そこで、今回はアントシアニンの効果・効能について詳しくご紹介します。

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アントシアニンの効果・効能は?

アントシアニンは ポリフェノールの一種です。

青紫色をした天然の色素で、強い抗酸化作用があります。

 

人間の身体は、体内に取り込んだ酸素をエネルギーに変換する時に「活性酸素」を発生させます。

また、活性酸素は紫外線や大気汚染、ストレスなどによっても体内で増加します。

 

この活性酸素が体内に蓄積されると生活習慣病やガンの原因となるだけでなく、 老化にも拍車をかけるといわれています。

 

アントシアニンをはじめとするポリフェノールには、この活性酸素を減らす働きがあり、この働きのことを抗酸化作用と呼んでいます。

 

つまり、アントシアニンにはアンチエイジング効果があり、老化が原因となっている動脈硬化やガンの発症に効能を示すだけでなく、髪の毛や肌を健康な状態に保つ働きがあります。

 

もちろん、歳をとると誰もが悩む、シミやしわ、たるみなどを回避する作用もあります。

これはポリフェノールの力によって 毛細血管が強化され血行がよくなるからです。

 

さらに、わかりやすい効能として「目の疲労が軽減される」「視力が回復する」「夜目が利くようになる」なども、実感する人が多いといわれていますね。

軽度であれば、肝機能の障害を回復することも可能とされています。
 
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アントシアニンの効果・効能を得られるまでの時間は?

美容やダイエット、アンチエイジングなどは、 「今日始めたら明日には効果が実感できる」というものではないという事は頭ではわかっていていますよね。

でも、ついつい「早く効果が出ればいいのに」と期待してしまいます。

 

アントシアニンを経口摂取した場合には、眼精疲労に対して効果が現れてくるのは実験上の値として、4時間後といわれています。

そして、その効果は 約24時間持続するそうです。

 

また、釣りをする人の間では、釣を始める前にブルーベリーを食べておくと、浮きの動きがよく見える、といわれているという話もあります。

 

つまり、あまり時間を要せず「効果がすぐに現れる」といえますよね。

ただし、アントシアニンは体内に蓄積しておくことはできないので、継続的に効果を得たい場合には、連続して摂取する必要があります。
 
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アントシアニンを豊富に含む食べ物は?

アントシアニンは 紫色の食材に多く含まれています。

ブルーベリー、ビルベリー、マキベリーなどのベリー類に多く含まれていることは有名ですね。

 

他にも、アサイー、プルーン、ハスカップ、カシス、ブドウ、イチゴといった果物、ナス、赤ジソ、赤キャベツ、紫キャベツ、紫いもといった野菜、黒豆や黒ゴマなどにも含まれています。

 

また、色からはちょっと想像がつかないと思いますが、身近な果物であるリンゴやサクランボ、桃、さらには、すもも、マンゴーなどにも含まれています。

 

熱に強いので、アントシアニンが含まれている果物を加熱処理された、 ジャムなどの加工食品にも含まれています。

 

ナスやぶどうの場合、アントシアニンが豊富に含まれているのは皮の部分です。

ぜひ皮ごと食べるようにしましょう。

 

アントシアニンの効能を得たい場合の必要摂取量は1日に 120mgです。

生のブルーベリーで言えば、20粒くらい、ジャムだと2匙程度です。

 

出来る限り食べ物から摂りたいとは思いますが、毎日摂取するのはなかなか大変です。

ベリー類を継続的に欠かさず入手するのは大変ですし、ジャムなどでは糖分の摂り過ぎも気になります。

 

そこで、足りない分はサプリメントなどで補うことになるのが普通です。

気になる症状が出たからと一度に沢山摂るよりは、毎日継続的に摂取したほうが効果的なので、上手にサプリメントを利用すると良いですね。

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