枝毛がひどい原因!栄養不足・シャンプー・ドライヤー・ストレス!
枝毛がひどくなってしまうということはよくありますね。
艶々のロングヘアーに憧れているけれど、髪を伸ばしている途中で女性だけの悩みではなく、実は男性にも多くて困っている人はいるようです。
枝毛が多いとそこから傷みが広がったり、スタイリングの際のうねりの原因などになります。
見た目にもよくありませんので、何とか対策したいですね。
そこで、今回は枝毛がひどくなる原因についてご紹介します。
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枝毛がひどい原因は髪の栄養不足?カットの仕方?
髪の表面には、魚のうろこのような 「キューティクル」という組織が覆っています。
シャンプーのCMなどでよく耳にする言葉ですね。
キューティクルは様々な要因で、めくれたり剥がれたりしてしまうのですが、そのような傷んだ部分から髪の毛が裂けてしまった状態が枝毛ということになります。
つまり、枝毛の原因はキューティクルが傷んでいることにありますが、その要因は様々です。
例えば、 生活習慣の乱れも含まれます。
特に、食生活の乱れによるタンパク質などの栄養不足は、髪の細胞を作る上で困難な状況を招きますので、髪質にも影響してきます。
また、潤いや髪の強さを守るためにも、ビタミンやミネラルなどのバランスのとれた食生活を心がけるようにしましょう。
また、カットする時に切れ味の悪いハサミなどで切ってしまうと、刺激が強くなり、枝毛ができてしまうこともあります。
隙バサミなどで、空気を入れるようにカットする方法も、髪の表面を摩擦で傷つけてしまい、毛先が裂けてしまうこともあります。
美容師さんにも上手下手はあると思っていた方が良いですね。
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枝毛がひどい原因はアイロンやパーマ?
パーマやカラーリングは、 化学物質を使って髪に癖を付けたり、色を付けたりします。
当然ですが、髪にとっては刺激となりますので、繰り返すことで枝毛の原因となります。
パーマなどは一定の間隔をあけて行うようにし、できるだけ優しい素材のものを選ぶようにしましょう。
また、ヘアアイロンなどの熱もキューティクルを傷めることに繋がります。
熱を当てることで 乾燥も進みますので、髪が傷みやすくなることは言うまでもありません。
アイロンも使用頻度を抑えることや、使用の際にはできるだけ優しく髪を扱うようにします。
枝毛がひどい原因はシャンプーやドライヤー?
日々の シャンプーも問題となっている可能性があります。
特に、頭皮の皮脂までしっかり落としきってしまうと、髪の方の乾燥も進みやすくなるため、枝毛を作ってしまう要因の1つといえます。
アミノ酸を多く含んだタイプのシャンプーは予防に効果的です。
また、シャンプーの際には頭皮をマッサージするイメージで優しく行いましょう。
お風呂上りには濡れた状態を放置せず、ドライヤーで乾かすことは大切です。
ただし、ドライヤーの熱風を至近距離で当てないために、しっかりとタオルで水分を取り除き、低温で乾燥させるようにして下さい。
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ストレスも影響する?
枝毛がひどい時は、日常生活で大きな ストレスを抱えていないかチェックして下さい。
ストレスを感じている人は、頭皮自体が硬くなり、血行が悪くなることで髪に栄養が行き渡らなくなるケースが多いです。
首や肩が凝りやすい人も、頭皮の血行不良が起こりやすいので注意して下さい。
シャンプーの際には、頭皮の血行を促すようにマッサージをするようにしましょう。
続けているうちに、頭皮自体も柔らかくなってスッキリするようになります。
また、睡眠不足や運動不足も髪の健康を損なって枝毛の原因となります。
健康的で規則正しい生活を心がけましょう。
髪にパサつきがなく、潤いやツヤがあると傷みにくい証拠ですので、日頃からチェックしておくとよいですね。
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