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ピーマンのプランターでの育て方!種蒔き・支柱・摘芯・収穫!

ピーマン 育て方 プランター

ピーマンのプランターでの育て方!種蒔き・支柱・摘芯・収穫! | なるほど情報マガジン夏は日差しがあり、 家庭菜園に向いている季節です。

 

ピーマンも、初心者に育てやすい夏野菜の定番の1つとして人気があります。

根を浅く張るので、自宅の プランターでも育てることができます。

 

そして、高温にも強いので、夏の暑い時期でも収穫までたどり着くことも十分可能です。

 

そこで、今回はピーマンのプランターでの育て方についてご紹介します。

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コンテンツ

ピーマンのプランターでの育て方!種蒔きの方法と時期

ピーマンは家庭菜園の定番ですので、苗の状態でも売られていますが、 種から育てることももちろん可能です。

 

植え付けもプランターで可能ですので、ベランダ菜園にも適しています。

浅く根を張る植物の1つですが、加湿や多乾燥を防ぐためにも深めのプランターを用意したほうがよいでしょう。

 

種蒔きの時期は、3月下旬~4月上旬頃です。

種は直播ではなく、育苗箱で育ててからポリポットに移し替え、ある程度大きくなってから植え替えをする方がしっかりと育ちます。

 

種から育てる場合は、湿度や温度管理をしっかり行わないと育ちが悪くなります。

種から苗の大きさに育てるまでが難しいので、初心者の場合は苗からスタートさせた方がよいかもしれません。

 

もちろん、種蒔きから挑戦してもしっかり管理していれば上手く育ちます。
 
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ピーマンのプランターでの育て方!日当たり・水遣り・肥料は?

ピーマンは 乾燥に弱く、水分を多く必要とします。

そのため、土が乾かないように水遣りを行いましょう。

 

ただし、水はけの悪い土壌で育てると根が腐りやすいので、気を付けてください。

高温に強く、日光を好むので日当たりのよい場所で育てましょう。

 

ピーマンは 肥料も多く必要とする野菜です。

肥植え付けの際は市販の培養土を使用すればよいですが、自分で土壌を作る場合には、化成肥料を混ぜ込んで下さい。

 

追肥のタイミングとしては、最初の葉がついたタイミングで化成肥料をプラスします。

液肥でも構いません。

 

化成肥料は月に1回程度、液肥の場合は週に1回程度与えるようにしてください。

6月下旬~10月くらいまでの長い間収穫できますが、 肥料切れには注意しましょう。
 
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支柱立てや摘芯のタイミングは?

ピーマンは背が高く育つため、早めに 支柱を立てて苗を固定してあげましょう。

プランターで育てている時は、苗を植えて2週間前後した頃に土に安定したら、支柱を立てましょう。

 

1番上の花先で枝分かれした部分の2本それぞれの枝に支柱を立てて下さい。

摘芯は基本的に不要ですが、葉が込み合ってきたと感じる場合には適宜間引きするようにしましょう。

 

プランターでの育て方の場合には、一番上の枝3~4本だけを残し、残りを摘み取ってしまった方が質の良いピーマンが育ちます。

比較的長く収穫できるので、楽しみながら栽培してみて下さい。

 

ピーマンの育て方を紹介しました。

苦手にするお子さんが多い野菜ですが、自分で育てて収穫したものであれば食べてくれるようになるかもしれませんね。

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