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ナスのプランターでの育て方!種蒔き時期・肥料・支柱・わき芽かき!

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ナスのプランターでの育て方!種蒔き時期・肥料・支柱・わき芽かき! | なるほど情報マガジン最近は、ベランダで 家庭菜園にチャレンジする人も増えていますね。

 

ホームセンターなどでは様々な野菜の種や苗が売っていますが、ナスも定番で育てやすい野菜の1つです。

 

正しい育て方で実施すれば、マンションのベランダなどでもたくさんのナスを収穫することも可能ですよ。

自分で作った新鮮な野菜が食べられるのは嬉しいですよね。

 

そこで今回は、ナスのプランターでの育て方についてご説明します。

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ナスのプランターでの育て方!種蒔きの時期と方法は?

種蒔きをする日は、苗を植え替える日から 逆算します。

苗を植える日は5月の上旬からで、寒冷地であれば中旬から下旬です。

 

寒さに弱い野菜ですので気を付けましょう。

発芽に適した気温は 20~30℃で、最低でも10℃を下回らないようにします。

 

昼間30℃、夜20℃くらいですと最もよく発芽します。

種を蒔いてから80~90日で苗に育つので、逆算すると2月下旬から3月上旬になるのですが、この場合加温しなくてはいけません。

 

加温しない場合は4月下旬~6月上旬までに種蒔きをします。

この場合、夏ではなく秋においしいナスが収穫できます。

 

セルトレーに一度種を蒔いてポリポットに植え替える方法と、直接ポリポットに植える方法があります。

ポリポットは3~4号サイズがベストです。

 

セルトレーまたはポリポットに土を入れ、1ヶ所に2粒もしくは3粒種を蒔いたら土をしっかり被せます。

ナスは「嫌光性」といって発芽までに光を嫌うので土はしっかり被せます。

 

水をしっかりあげて、温かい場所に置いておきましょう。

2週間ほどで発芽、3カ月弱ほどで苗になります。

 

初心者の方は苗から育てたほうが簡単です。

プランターは30リットルほどのものを用意し、野菜用の培養土を使って植えましょう。

 

 

ナスのプランターでの育て方!日当たり・水遣り・肥料は?

ナスは育つごとに太陽の光が好きになるので、苗を植え替えたらプランターは 日光のよく当たるところに置きましょう。

日当たりが悪いと、花付きや実付きが悪くなってしまいます。

 

水はプランターの下から水が出てくるまでたっぷりあげましょう。

特に、植え付けからの1~2週間は乾燥しないように注意します。

 

気温が高くなると朝水を上げるだけでは足りないこともあるので、夕方にもたっぷり水を上げましょう。

 

肥料は植え付けから2週間ほどから追肥します。

化成肥料の場合は2週間に1回で、土1リットル当たり1gほど、液体の場合は1週間に1回水の代わりにあげましょう。
 

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支柱立てのタイミングや方法は?

植え付け後にすぐに1本 支柱を立てます。

株から少し離したところに立て、ひもなどで軽く結びます。

 

1番花が咲いて実ができたら、支柱を組みます。

直立型、合掌型、交差型、ハウス型などがあります。

 

風が強い場合は特にがっちり組みましょう。
 
ピーマンのプランターでの育て方!種蒔き・支柱・摘芯・収穫!
 

 

わき芽かきや摘芯の方法とは?

ナスはまっ直ぐ上に伸びている 主枝と、一番花の下のわき目を伸ばした枝で3本仕立てか2本仕立てにします。

 

花がいっぱいになったら、その下1本もしくは2本を残して他の葉は全部摘み取ります。

このわき芽かきはナスを育てるのに重要なポイントです。

 

もう1つ重要なのは 摘芯です。

ナスの花の上に2~3枚葉がついているのを確認したら、花の上の葉を2枚残しカットします。

 

そしてその花が実になり、実が大きくなったら収穫しますが、その際にわき芽の付け根から2~3枚の葉を残して切ってしまいます。

 

ちょっと面倒に思われるかもしれませんが、こうすることによってよりたくさんのナスが収穫できますので、頑張ってみてください。

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