靴擦れによる水ぶくれの治し方!潰すべき?キズパワーパッドで!
靴擦れを起こすことが多いですよね。
新しい靴や履き慣れていない靴を履いて出かけると、
ひどくなると水ぶくれになってしまって、かかとや足の裏などが「どの靴を履いても痛い!」なんてことにもなりかねません。
また、一度潰してしまったほうが治りが早くなるかも、と迷ったりすることもありますね。
最初はしょうがないと諦めている人もいるかもしれませんが、何とかできるものなら早めに治したいですよね。
そこで、今回は靴擦れによる水ぶくれの治し方についてご紹介します。
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靴擦れによる水ぶくれ・小指やかかと、足の裏に多い!
靴擦れというのは、足の一部と靴が 摩擦を起こして傷などができてしまうことをいいます。
怪我をすると、傷口から透明な液体が出てくることがありますよね。
水ぶくれというのは、この透明な液体が皮膚の中に溜っている状態なのです。
透明な液体は滲出液、もしくはリンパ液といいます。
怪我をしたところの皮膚の下から、血液が固まる時に分離してできる 黄色い血清や たんぱく質が出てきたものです。
水ぶくれも靴と足が擦れるところにできるので、凹凸のある場所にできやすく、かかとや親指、小指の付け根、足の裏などにもできやすいです。
靴によって当たる場所も異なるので、ここをカバーしておけば大丈夫とも言い切れないのがつらいところです。
靴擦れによる水ぶくれの治し方・一度潰すべき?
水ぶくれは早ければ3~4日、一般的には 1週間ほどで治ります。
しかし、当然痛みがありますし、気になるので早く治したくなりますよね。
溜った液体を外に出そうとして、潰したくなることもあるでしょう。
ですが、靴擦れによる水ぶくれの治し方として、潰すのはNGです。
潰すと治りも悪くなりますし、 細菌に感染しやすくなったり、 痕が残ったりしてしまいます。
靴擦れの場合だけでなく火傷の時なども同様で、そのまま液体を保ったままの方が早く綺麗に治るのです。
透明な液体には皮膚を再生させる成分も含まれているので、そのままにしておくのがベストです。
ただし、もし破れてしまった場合は綺麗に洗い、消毒したハサミで余分な皮膚を切ってから絆創膏を貼りましょう。
患部を直接消毒をすると皮膚を再生させる成分も死滅してしまうため、しないほうがよいです。
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靴擦れによる水ぶくれの治し方・絆創膏やキズパワーパッドが有効?
靴擦れを早く治すためには、まずその原因になった靴はしばらく履かないようにしましょう。
何度も履いた方が慣れるような気がしますが、同じ箇所が擦れて水ぶくれが潰れてしまったり、 痛みも強くなったりします。
早く治すためには、温潤療法用の絆創膏を貼ります。
温潤療法用の絆創膏としておすすめなのは キズパワーパッドです。
普通の絆創膏ですと薄いので、傷に刺激が伝わりやすく傷みが残ります。
キズパワーパッドは厚手なので痛みが少ないです。
中でも靴ずれ専用のものもあり、そちらはさらに厚手で早く治るのでおすすめです。
交換は2~3日に1回で大丈夫ですよ。
水ぶくれができてしまうと無意識に触ってしまう癖が出てしまうので、破れないように我慢して下さいね。
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