ゴーヤの主な栄養成分と効果・効能・カロリー!妊婦との相性は?
ゴーヤもその1つですね!
夏野菜にも色々ありますが、元々は沖縄の野菜というイメージが強いですが、最近ではスーパーでも簡単に手に入るようになりました。
夏にぴったりな 栄養成分がたくさん詰まっているので、ぜひ食卓に取り入れたいですね!
食べず嫌いの人も、意外とハマってしまうかもしれませんよ。
そこで、今回はゴーヤの栄養成分や効能・効果・カロリーについてご紹介します。
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ゴーヤの主な栄養成分とカロリー!種やわたにも!
まず注目したいのが ビタミンCです。
その量は100gあたり76mgと、あのキウイよりも多いのです。
でも、ビタミンCは熱に弱いイメージがありますよね。
実は、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても失われにくく、これは嬉しいですね。
他にはビタミンB1、B2、E、K、葉酸、カロテン、カリウム、カルシウム、食物繊維なども含まれています。
ただし、私たちが食べている皮の部分よりも、種やわたのほうが3倍ビタミンCが多いといわれています。
わたは苦いというイメージがありますが、実はそんなに苦くないので、そのまま調理してみてはいかがでしょうか。
天ぷらなどにすると、気にならないで食べられますよ!
気になるカロリーも100gあたりたったの17kcalと、野菜の中でも低カロリーなので、ダイエットにも有効です。
ゴーヤの効果・効能とは?
ビタミンB1とCが含まれているので 疲労回復や 免疫力アップに効果があります。
夏風邪の予防や夏バテ防止にもぴったりですよね!
ビタミンB1を豊富に含む豚肉と炒めるゴーヤチャンプルなら、さらに疲労回復効果がアップしそうです。
また、苦みの元である 「モモルデシン」という成分も夏バテに効能を持っています。
神経組織に働きかけることで、シャキッとした気持ちにしてくれるようです。
その他、胃腸の働きにもよく、食欲増進効果もあるので、夏には欠かせない野菜といってもよいでしょう。
もちろんビタミンCが豊富なので、美容にもおすすめです。
ニキビの予防や改善の他、シミやそばかすの予防にも効能を示すことから、 紫外線対策の1つとなりそうです。
ゴーヤの保存!常温と冷蔵のどっち?冷凍や乾燥させると長持ち!
ゴーヤの栄養・妊婦さんとの相性は?
体によいものでも妊婦さんにとってはNGという食材もありますので、 苦味の強いゴーヤはどうなのか気になりますよね。
また「妊娠中にゴーヤを食べると流産する」という噂を聞いたことがある人もいるかもしれませんね。
ですが、これは科学的根拠はない話ですのでご安心ください。
ただし、 「キニーネ」という成分が含まれていて、体を冷やしやすいということがあります。
もちろん、食べ過ぎないようにすればまったく問題ありません。
その他、むくみ解消に繋がりやすいカリウム、お通じをよくする食物繊維、胎児の体の形成に役立つ葉酸なども含まれていますので、妊婦さんにはおすすめの食材です。
ゴーヤを食べて、ストレスや疲労の溜まりやすい夏を乗り切りましょう。
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