幼稚園の入園式での保護者代表祝辞!文章の構成と例文!
幼稚園に入園されるという方も多いことでしょう。
寒い季節が終わると、いよいよお子さんが
非常に楽しみではありますが、入園式では保護者代表で祝辞を述べることがあるようです。
もし自分が頼まれた時には、あわてず準備したいですね。
PTA会長などに就任すると、まず依頼されることが当たり前になりますので、子どもたちにも、先生や保護者の方々にもわかりやすい祝辞を心がけましょう。
そこで、今回は幼稚園の入園式での保護者代表祝辞について、文章の構成や例文をご紹介します。
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幼稚園の入園式での保護者代表祝辞・文章の構成は?
幼稚園の入園式での祝辞の場合、基本的に以下のような 文章の構成になります。
2.保護者へのお祝い・自己紹介
3.保護者会協力へのお願い
4.結び
呼びかけというのは、4歳そこそこの子どもたちに向けて挨拶をするイメージです。
おとなしく話を聞いてはいられないでしょうが、それも当然ですので、お話をする側からの工夫が必要ですね。
次に、保護者の皆さんへ、お祝いの言葉を述べましょう。
もし、PTA会長という立場になるのであれば、ご自分の自己紹介も簡潔に行いましょう。
そして、幼稚園の活動では保護者の方々の協力も欠かせませんので、そのお願いをした後に 結びといった流れで良いでしょう。
幼稚園の入園式での保護者代表祝辞・例文
それでは、実際の祝辞の 例文を紹介します。
(1.子どもたちへ呼びかけ)
皆さん、おはようございます。
元気なごあいさつでしたね。
皆さんは今日から、さくら幼稚園のお友達になりました。
入園おめでとうございます。
これから毎日、元気いっぱいみどり幼稚園に通ってたくさん遊びましょうね。
(2.保護者へのお祝い・自己紹介)
保護者の皆様、本日はお子様方のご入園おめでとうございます。
私は、さくら幼稚園PTA会長の〇〇と申します。
よろしくお願いします。
皆様方の中には、お子様の初めての集団生活に不安をお持ちの方もいらっしゃるのではいないでしょうか。
みどり幼稚園の先生方は、子どもたちと常に同じ目線で向き合い、きめ細やかなご指導をして下さいますので、どうぞ安心してお子様を送り出してあげて下さい。
(3.協力へのお願い)
私たち父母会も、園のために少しでもお役に立てるよう、お手伝いさせていただきたいと思います。
これからは、どうぞ皆様にもお力添えいただけますよう、お願い申し上げます。
(4.結び)
お子様の幼稚園生活が、楽しく実りあるものであることを心よりお祈り申し上げます。
本日はおめでとうございました。
子どもたちは、まだまだ4~5歳です。
長い時間の挨拶は飽きてしまいますから、手短に済ませるようにします。
また、話すときはにこやかに、ゆっくりと語りかけるような口調で話をするようにしましょう。
幼稚園の入園式は、子どもだけでなく親も緊張や不安を感じていることが多いようです。
これからの園での生活を楽しみに変えられるような挨拶を心がけましょう。
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