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プリムラの花名の由来と花言葉!英語では?種類別に紹介!

プリムラ 花言葉

プリムラの花名の由来と花言葉!英語では?種類別に紹介! | なるほど情報マガジン冬から春にかけて花壇や公園などでよく見かける プリムラ

赤、黄、白、ピンクなどの色があり、その数は500種類以上もあるといわれています。

 

それぞれに花言葉もあり、品種によって実に様々な意味合いを持たせています。

恋人や家族に贈る際は、最も相応しい品種を選びたいですね。

 

今回は、そんなプリムラの花名の由来や種類別の花言葉をご紹介します!

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プリムラの花名の由来とは?

サクラソウ科サクラソウ属の花の総称をプリムラと呼んでいます。

 

英名をプリムローズといいますが、その語源はラテン語の「Primus(最初)」という言葉に由来します。

冬から初春にかけて花を咲かせるので、「春の最初に咲く花」という意味が込められています。

 

もともとは、ヨーロッパ原産の野生種でしたが、海外に渡り品種改良などを繰り返していく中で、分類的に多岐に分かれて行きました。

 

寒さに強く暑さに弱いという特徴がありますが、比較的育てやすいので、園芸初心者にも人気のある花です。

 

 

プリムラ全般の花言葉!英語では?

プリムラ全般の 花言葉として・・・

「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」

があります。

 

「青春のはじまりと悲しみ」は、寒い冬を越して花をつけても、暑さに弱く夏前には枯れてしまうことに由来しているようです。

 

「青春の恋」も同じように、短く儚い命であることを象徴しているようです。

 

西洋(英語)の花言葉としては・・・

「early youth(青春の始まり)」
「young love(青春の恋)」
「I can’t live without you(あなたなしでは生きられない)」

といったものです。

 

これらの花言葉も、短く儚い命であることや、小さくて弱い存在であることに由来しているようです。

 

 

プリムラの種類別の花言葉!

前述したとおり、プリムラには500種以上の品種があります。

実は、その品種ごとにも違った花言葉が設定されています。

 

ここでは、主要な品種の花言葉をご紹介しておきます。

【プリムラ・ジュリアン】
プリムラ・ジュリアン
・永続する愛情
・若き日の躍動と輝き
・運命を開く
・快活

プリムラ・ジュリアンは、小ぶりで可憐な見た目の品種で、ガーデニングの寄せ植えなどに人気のある品種です。

特に寒さに強いので、育てやすいといわれています。

 

【プリムラ・ポリアンサ】
プリムラ・ポリアンサ
・無言の愛
・可憐な生き方
・神秘な心
・一目ぼれ
・上機嫌

大きめの花をつけるため、その存在感が特徴です。

茎が短く、地面の近くに花が咲くので、目立ちます。

花の色も豊富なので、ガーデニングなどでも楽しませてくれる品種です。

 

【プリムラ・マラコイデス】
プリムラ・マラコイデス
・気取らない愛
・素朴
・初恋
・優しい心
・伝言
・情熱

別名 「乙女桜」とも呼ばれていて、桜のように小ぶりの花がたくさん咲きます。。

その可愛らしい見た目が、園芸品種として人気を集めています。

 

【プリムラ・シネンシス】
プリムラ・シネンシス
・永遠の愛
・素朴
・富貴
・神秘な心
・うぬぼれ

花びらがハート形になっているのがプリムラ・シネンシスの特徴です。

プリムラ・マラコイデスに良く似ていて、雪桜や寒桜という別名を持っています。

 

【プリムラ・オブコニカ】
プリムラ・オブコニカ
・青春の美しさ
・幸福
・しとやかな人
・運命を開く
・青春

プリムラの中でも大きめで、3cmくらいの花をつけるのが特徴です。

見た目もゴージャスな雰囲気があります。

「常盤桜」という別名を持ち、大人っぽくて品を感じさせます。

 

春になったら、花言葉を思い出しながら様々な種類を見比べてみて下さいね。

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