赤ちゃんの哺乳瓶の消毒!いつまで?頻度は?レンジで簡単に!
哺乳瓶。
育児には欠かせないアイテムの赤ちゃんが口にするものだけに、消毒などのお手入れも丁寧にしなくてはいけませんね。
ただし、意外と手間がかかって大変ですし、いつまで行う必要があるのか、疑問を感じているママさんも多いと思います。
でも、ご安心下さい!
徐々におもちゃや自分の手を舐めるようになったり、口に入れるものや行動範囲が広がります。
成長とともに消毒も不要になっていきますよ。
では、赤ちゃんの哺乳瓶の消毒に関するケアについてご紹介しますね!
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赤ちゃんの哺乳瓶の消毒・いつまで必要?怖い菌は?
生まれたばかりの赤ちゃんは、大人よりも菌に対する 免疫力がぐっと低くなっています。
生まれる時にママから免疫を分けてもらってきますが、生後3ヶ月までは低下した状態にあり、
それ以降、徐々に回復し始めます。
そして、半年を過ぎるとママからもらった免疫は減っていきますが、今度は自分の力で体内に免疫を作っていきます。
「哺乳瓶をいつまで消毒するべきか?」という点については、明確に定義されていません。
3~4ヵ月くらいになると、自分の手やおもちゃなどを舐めるようになってきます。
哺乳瓶だけでなく、他の物からも菌を口に入れてしまう可能性が広がることになります。
ミルクメーカーの実施したアンケートによると・・・
・3ヵ月まで消毒を続けたママが約1割
・6ヶ月まで続けたママが約5割
となっています。
いつまで続けるのかは、それぞれのママの判断によりますが、最低でも免疫が少し回復してくる3ヶ月くらいまでは続けた方が良さそうですね。
特に気を付けるべき細菌類は、もちろん 「食中毒系の菌」です。
「大腸菌」「サルモネラ菌」「黄色ブドウ球菌」といったもので、特に梅雨~夏場には注意が必要です。
成長の具合にも個人差がありますので、生後〇ヶ月ということだけでなく、赤ちゃんが哺乳瓶を使用する時期などを考慮することも大切かもしれませんね。
赤ちゃんの哺乳瓶の消毒・頻度はどのくらい?
哺乳瓶は使用するたびに 消毒することが基本です。
タイミングとしては、使用した哺乳瓶を洗った後に消毒するのが良いですね。
使用頻度が多くて毎回消毒することが大変な時は、哺乳瓶を数本用意して何回分かをまとめて消毒するようにしたほうが得策ですね。
また、哺乳瓶の消毒だけでなく、作ったミルクはすぐにあげることや、残したミルクはすぐ処分するということも大切になるでしょう。
高温多湿の季節は、菌の増殖スピードもアップしますので、重要なポイントです。
赤ちゃんの哺乳瓶の消毒・レンジを使って簡単に!
哺乳瓶の消毒というと、以前は 煮沸消毒が定番でした。
煮沸は、高熱により滅菌することができるので確実な方法ですよね。
ただ、毎回お湯を沸かして・・・となると大変ですね。
最近は、電子レンジで消毒ができる便利なキットもあります。
電子レンジ専用容器に哺乳瓶を入れて、指定通りのワット数・時間でレンジ加熱をします。
しかも、その容器は哺乳瓶の 保管ケースとしても使用できるので、とても便利ですね。
煮沸は面倒だけど、消毒薬は使いたくないというママにはおススメの方法です。
かわいい赤ちゃんのためとはいえ、育児は何かと負担も多いですね。
楽できるポイントは楽をして、時短しながら上手く付き合っていきましょう。
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