上履きの洗い方・洗濯機で簡単に!洗剤は?重曹や歯磨き粉も!
新しい年度を迎え、わが子がピカピカの1年生になったのは嬉しいことですね。
さあ、これから怒濤の学校生活が始まり、たくましく成長していって欲しいところです。
ただ、母親としていつも頭を痛めるのは、 「上履きの洗い方」ですね。
毎日使うものですし、汚れが染み付いて服などより落ちにくいのです。
そこで、なるべく簡単で、スッキリ汚れを落とせるような上履きの洗い方をご紹介しますね。
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上履きの洗い方・洗濯機で簡単に!洗剤は?
実は、上履きは 洗濯機でも洗えます。
やり方は、通常の服を洗うコースでOKなので、非常に簡単です!
洗剤も服と同じものを使用し、普通に洗って下さい。
もちろん脱水までしてくれますので手がかかりませんし、乾きも早いです。
ただし、汚れ落ちについては、手洗いの方が勝っています。
それを補うために、洗濯機を使用する前に浸け置きをしておくと良いでしょう。
上履きの洗い方・重曹や歯磨き粉で!
より汚れのひどいものは、 重曹も効果があります。
重曹を水でなくお湯の中(40度程度)に入れて、浸け置きをします。
そこに漂白剤を入れると、より効果が増して綺麗になりますよ。
あとは軽くすすいで干しても良いですし、洗濯機にかけておくのもおすすめです。
また、 歯磨き粉を使って洗う方法もあります。
特に、外側に付いている汚れに関しては、歯磨き粉と不要になった歯ブラシや靴ブラシを利用して擦ると綺麗になりますよ。
歯磨き粉の中には研磨剤が含まれており、これが汚れを落としやすくします。
また、消しゴムを使うという手もあります。(これが意外に落ちるんです。)
歯磨き粉で洗ってみてイマイチという時は、重曹や漂白剤を混ぜたお湯に浸け置きすると良いでしょう。
これで綺麗に落とせていたら、洗濯機にかける必要はないですね。
上履きの洗い方・浸け置き洗いの方法は?
頑固な汚れを落としやすくするための浸け置き洗い。
よりベターな方法は、洗う30分~1時間前にお湯の中に洗剤を入れて浸けておく、という方法です。
洗剤は、通常の洗濯用洗剤、運動靴用洗剤等どちらでも結構です。
頑固な汚れで落ちないという場合のみ、重曹や漂白剤を試してみて下さい。
お湯の温度が下がると効果も下がりますので、お湯を少し足したりして調整して下さい。
また、上履きの汚れの部分に直接洗剤を塗っても良いでしょう。
その後に浸け置きをすると、より効果が上がると思います。
【干す時の注意】
直射日光に当てるとゴムの部分が劣化することもあります。
風通しの良い日陰をおすすめします。
かかとを下にして、上履きを立てると乾きやすいですよ。
雨天で乾きにくい時は、新聞紙などを詰めると水分を吸収ししてくれるので、早く乾きやすいです。
まあ、洗濯機の脱水装置を使うのが早いですね。
上履き洗いは、子供に覚えてもらって自分でやってもらうのが一番です。
特に小学生であれば、自分の仕事を与えてあげるのも親としての務めですね。
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