山芋の保存!常温と冷蔵のどっち?冷凍の方法と期間は?
山芋は、すりおろしてとろろごはんにしたり、麺類に合わせても美味しいですね。
また、酢の物や炒め物、フライなどと幅広い料理に利用できます。
切らずに皮が付いたままであれば、数ヶ月はそのまま保存できるそうですよ。
ただし、中途半端に余ってしまった時は 変色しやすいため、長持ちさせるには工夫が必要ですね。
そこで、今回は山芋の保存方法についてご紹介します!
Sponsored Link
コンテンツ
山芋の保存・常温と冷蔵のどっち?期間は?
山芋は切る前の皮が付いたままの状態であれば、 新聞紙にくるんで常温保存できます。
もちろん気温が高い夏場であれば、冷蔵庫の野菜室に入れておいた方が安心ですが、それでも常温で2~3ヶ月は持たせることができます。
この時、直射日光が当たる場所を避け、風通しのよい冷暗所に置いておきます。
冬であれば、プランターなどの 土の中にそのまま埋めてしまうという方法も利用できます。
土付きの状態であれば、土を落とさずに保存した方がより鮮度が保たれます。
また、使いかけのものやカットされて売られているものは、ラップでくるみ冷蔵庫に入れて保存します。
期間の目安は、5日~1週間です。
山芋の保存・冷凍での期間は?
また、短冊切りや輪切りにした状態で、 酢水に浸けて保存することもできます。
こちらも、5日くらいで食べ切るようにしましょう。
ただし、冷蔵庫に入れておいても風味や食感がどんどん失われるため、冷凍で保存しておくこともおすすめです。
冷凍する際は、皮を剥いてすりおろしてからにしてください。
保存期間としては、 2週間~1ヶ月程度は持たせることができます。
山芋の栄養成分・効果・効能・カロリー!妊婦さんとの相性は?
山芋の保存・すりおろして冷凍すると便利!
山芋を冷凍する時は、必ずすりおろしてから保存します。
輪切りなどの状態などでは、解凍した時に水分が抜けてしまって美味しく食べることができません。
すりおろした山芋は、フリーザーバックなどに入れて平らに伸ばして冷凍します。
または、ラップで1回分ずつくるんでおいてもよいでしょう。
使用する際は、流水解凍か冷蔵庫にうつして解凍します。
時間がない時は電子レンジでも解凍できますが、その際はレンジで半解凍してから自然解凍させるようにします。
すりおろしておくと麺類やごはんに載せたり、お好み焼きの生地に混ぜたりして利用できますね。
山芋を購入する際は、皮やカットされた面が傷がなくて綺麗なものを選びましょう。
また、ひげ根が目立つものは鮮度が落ちていることが多いので、 皮の色が均一なものを選ぶようにしてください。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。