ペパーミントの花名の由来と花言葉!胡椒薄荷と呼ばれるバーブ!
ペパーミントは、比較的お馴染みのハーブですよね。
ミントの一種である
ただ、名前は知っている人が多いと思いますが、どんな形をしていてどんな花を咲かせるのかご存知でしょうか?
また、温かみのある花言葉も持っていますので、プレゼントにも向いています。
普段何気なく耳にするハーブですが、そんな時のために少し知識を深めておきましょう。
そこで今回は、ペパーミントの花名の由来や花言葉についてご紹介します!
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コンテンツ
ペパーミントの花名の由来!和名は?
胡椒を意味する 「pepper(ペッパー)」と、 「mint(ミント)」が合わさってペパーミントという花名になっています。
ミントの名前の由来はギリシャ神話に由来するものです。
ギリシャ神話の妖精ニンフが冥界の神に好かれたことで、神の妻が嫉妬してミントの草に替えてしまったというお話に由来しています。
ニンフは自分の居場所を知らせるためにミントの香りを放っていたといわれています。
学名は「mentha(メンタ)」といいますが、由来は同じとされています。
ペパーミントの和名は 「西洋薄荷(はっか)」「胡椒薄荷」などです。
葉からわずかな油しか採れないので荷が薄いというところから「薄荷」と呼ばれるようになったといわれています。
ペパーミントの 花言葉の由来は
ペパーミントの 花言葉は・・・
「誠実な愛」「美徳」「永遠の爽快」
などがあります。
スーッとするハーブなので、冷たくてクールなイメージがありますが、それぞれの花言葉は温かみのある植物となっています。
葉に 鎮静作用があることから、付けられたともいわれています。
ペパーミントの主な種類や効果・効能!
ミントは大きく分けると ペパーミントと スペアミントに分かれます。
ペパーミントはスペアミントよりも葉がとがっていて、メンソール量が多いので香りが強いです。
ペパーミントはブラック種とホワイト種に分かれます。
ブラックは 葉が紫色で香りが強いのが特徴です。
ハーブティーや精油、アロマだけでなく、ガムやキャンディ、アイスクリームにも使われますよね。
消化を助ける働きや鎮静作用があり、アレルギーにも効果があるといわれています。
ぺパーミントの特徴
シソ科ハッカ属の植物で、ヨーロッパ原産のハーブごと蒸留した精油を使用します。
スペアミントとウォーターミントの交雑種といわれていて、独特のメントール臭がします。
葉を摘み取って乾燥させてハーブにしたり、花を枝ごと蒸留して精油を抽出して香料として使ったりします。
開花時期は 6月から9月です。
初心者でも育てやすいハーブですよ。
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