パセリの育て方・室内のプランターで!水遣りや肥料、病気は?
パセリ。
料理の付け合わせにしたり、刻んで振りかけても彩りが良くなる実は、ビタミンやミネラルなども豊富に含まれており、野菜の中でも栄養価が高い方です。
それでいて育て方は簡単なので、 家庭菜園にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
プランターなどで育てていると、ちょっと彩りが欲しいという時も摘んですぐに使えるので便利ですよ。
そこで、今回はパセリの育て方についてご紹介します。
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パセリの育て方・室内のプランターでもOK?
パセリは種から育てることもできますが、植え付けまでに70日ほどかかり、初心者には難しいので 苗から育てるのがおすすめです。
植え付けの時期は4月~7月頃が最適です。
プランターに 培養土を入れて苗を植え、土をかぶせます。
根をほぐしてしまうと弱ってしまうので、そのまま崩さないように植えましょう。
パセリは日当たりがよい場所で長期間栽培すると葉が硬くなってしまいます。
ですから半日陰くらいで育てるのが適しています。
そのため、 室内でも育てることができる野菜の1つです。
キッチンなどにハーブがあるというのも素敵ですよね。
パセリの育て方・水遣りや肥料は?
水遣りはそこまで気を遣う必要はありません。
土の表面が乾いたらたっぷり水を上げるようにしましょう。
室内であまり日が入らない場合は、水のあげすぎに注意してください。
2週間に1度程度、固形肥料か液体肥料で追肥するようにしましょう。
本葉が12~13房になったら、外側の葉から 収穫していきましょう。
葉っぱだけでなく茎からカットしてください。
茎を残しても新葉は出ず、枯れてしまいます。
枯れた葉が残っていると風通しが悪く、成長の妨げになるので注意しましょう。
また、一度にたくさん収穫すると株が弱ってしまうので、少しずつ収穫しましょう。
1株につき8房くらいは残しておくのが理想的です。
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パセリの育て方・病気などの注意点は?
パセリは一株でもたくさん茂ります。
ですが、茂りすぎると風通しが悪くなってしまい、 うどん粉病や 軟腐病などを発症してしまう可能性があるため、適度に間引きをして風通しを良くするのが育て方のポイントです。
間引きをしたものも食べることができますよ。
害虫はアブラムシ、ハダニ、キアゲハの幼虫などが付きやすいです。
キアゲハの幼虫は葉を食べてしまうため、早めに捕まえましょう。
アブラムシやハダニは野菜にはつきものの害虫です。
野菜OKの殺虫剤を撒いて対策しましょう!
いかがでしたか?
かなり育てやすい感のあるハーブであることがわかりますよね。
室内に置いておけば、ちょっとした観賞用にもなりますので、挑戦してみて下さいね。
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