ジャスミン茶の妊婦さんへの効果・効能!カフェイン量と副作用は?
ジャスミン茶は香りがよくスッキリとした味わいなので、よく飲まれるハーブティの1つです。
実は、その成分には様々な効果があり、女性にとって嬉しい効能を持つお茶の代表格でもあります。
ただし、妊婦さんが飲む場合、カフェインなどの量や副作用のようなものが出ないか、気になりますよね。
迂闊に飲み過ぎてしまって胎児に悪影響が出たとなれば、後悔も尽きませんからね。
そこで、今回はジャスミン茶の妊婦さんへの効果・効能・副作用などについてご紹介します!
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コンテンツ
ジャスミン茶の妊婦さんへの効果・効能!利尿作用でむくみ改善!
ジャスミン茶に含まれる主な 成分として・・・
ビタミンC、E、カフェイン、各種ミネラル
などがあります。
脂肪を溶かす効果があるので、中華料理では食事の最後に出すお茶となっています。
ジャスミン茶には、大量ではありませんが カフェインや、ミネラルの1つである カリウムが含まれているため、利尿作用があります。
妊娠中は体の水分量が増えるのでむくみが出やすいですが、利尿作用により余計な水分を体外に排出することで解消にも繋がります。
これは、妊婦さんにとって嬉しい効能といえるでしょう。
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ジャスミン茶の妊婦さんへの効果・効能!美肌の維持に!
ジャスミン茶には ビタミンCが含まれており、妊婦さんの 美肌対策にも有効です。
また、ビタミンEには強い抗酸化作用があり、妊娠中のイライラなどによって増える活性酸素を除去し、シミなどの原因を取り除くアンチエイジング効果も期待できます。
この抗酸化作用はビタミンCと同時に摂取することで強化されるため、胎児に栄養を供給し続ける妊婦さんには強い味方となってくれます。
また、β‐カロテンにも抗酸化作用がありますが、体内に入ると ビタミンAに変性するという特徴を持ち、皮膚や粘膜の保護にも役立ちます。
カリウム、鉄、カルシウムなどのミネラルの含有量を考慮しても、ホルモンの影響で肌が荒れやすい妊娠中の美肌への効能は大きいといえるでしょう。
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ジャスミン茶の妊婦さんへの効果・効能!リラックスしてイライラ防止に!
ジャスミン茶の特徴は、ご存じの通りその高い 香りです。
ジャスミンに含まれるベンゼルアセテートは自律神経を整え、リラックスさせる効果が高いといわれています。
妊娠中は、体が思う様に動かせないことなどでストレスが溜りやすいので、リラックスタイムに適したお茶です。
また、ホルモンバランスを整えるという働きもあるため、産前産後の マタニティーブルーの改善にも繋がります。
これは、更年期の女性にもおすすめしたい効果です。
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ジャスミン茶のカフェイン量と副作用は?
ジャスミン茶に含まれるカフェインの量は製法によっても変わりますが、150mlあたり 30~50mg程度です。
コーヒーが約100~150mg、紅茶が50~80mgですので、これらに比べると含有量は少なめです。
妊婦さんのカフェインの摂取量については、様々な見解があるので一概にはいえませんが、1日3~4杯程度であれば問題ないでしょう。
カフェインが気になる場合には、 デカフェタイプのジャスミン茶というのもありますので、そちらを選びましょう。
また、ジャスミンの香りには子宮収縮作用があるといわれており、副作用を心配される女性も多いかもしれませんね。
ただし、これは高濃度の精油を利用した場合に限られることで、ジャスミン茶程度の香りであれば流産・早産などに影響することはありません。
ハーブ類の摂取については様々な考え方がありますので、気になるときは主治医や助産師さんに相談して飲むようにしましょう。
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