くるぶしの痛み!内側と外側の主な原因は?テーピングが有効!
くるぶしに痛みを感じることはありませんか?
足首やスポーツをしたり、ヒールの高い靴を履いてたくさん歩いたりすると、痛みが出やすいようですね。
くるぶしの痛みは、内側か外側かによって原因が変わってきます。
歩くのが辛いほどになると厄介ですので、早めに対処しておきたいですね。
そこで、今回はくるぶしの痛みの原因や対処法をご紹介します!
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くるぶしの痛み・内側の主な原因とは?
くるぶしに痛みが出る原因はいろいろとありますが、主なものとしては 捻挫、骨折、痛風といったものです。
捻挫や骨折はスポーツの時に起きる怪我というイメージですよね。
しかし、たくさん歩いて疲労が溜まっていたり、ヒールの高い靴や足に合わない靴を履いていて、知らないうちに軽度の捻挫や骨折をしているケースもあります。
くるぶしの内側だけに痛みを感じる場合は、 足首の腱鞘炎が原因であることが多いようです。
手首に起こりやすいと思いがちな腱鞘炎ですが、足首にも起こることがあります。
長時間歩いた時など、足首の関節が圧迫されて負担をかけてしまったことで起こる腱鞘炎です。
ハイヒールや慣れない靴などを履いて歩いた時にもよく起こるといわれており、くるぶしの内側に痛みを感じることが多いということです。
くるぶしの痛み・外側の主な原因とは?
くるぶしの外側だけが痛い時は、 捻挫が原因のことが多いようです。
捻挫というのは、足をくじくことで関節に変な力が加わり、靭帯などを痛めてしまう怪我です。
捻挫をした時は腫れが出たり、押すと痛みが出たりすることがあります。
軽症の場合は湿布などを貼って対処できますが、ひどい痛みの時は固定して動かさないようにするなどして治療する必要が出てきます。
また、外側が痛む原因として、 痛風も挙げられます。
痛風は、尿酸が体内に溜まって結晶となることで起こる病気で、発症すると足の親指の付け根などが腫れて激しい痛みが出ます。
この場合は、食生活の改善などを含めて治療を行う必要があります。
くるぶしの痛みにはテーピングが有効!
くるぶしに痛みが出た時は、原因にもよりますが基本は冷やして 炎症を抑えるという事が大切です。
捻挫や腱鞘炎の場合には、関節に不要な負担をかけないようにする必要もあるので、テーピングで固定することも有効です。
痛みが長引く時は、整形外科などを受診することをおすすめしますが、自分でテーピングを施すこともできます。
テーピング用のテープは、 ドラッグストアなどで購入可能です。
また、運動不足で筋力が低下していると、少し歩いただけでも痛みが出たり、歩くときに負担が増えたりします。
足に合う靴を選ぶという事も大切ですね。
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