目の疲れを取る方法!有効な目薬・ツボ・蒸しタオルやグッズも!
一日中パソコンやスマホの画面、テレビなどを見ていると、どうしても目が疲れますね。
仕事や趣味で細かい作業をしている人も同様なのではないでしょうか…。
目の疲れが慢性的になってなかなかケアしていない人も多いですが、頭痛や肩こりなどにも繋がってきますのでしっかり疲れを取りましょう!
眼精疲労まで移行すると、目の奥の鋭い痛みや背中の痛み、吐き気などにも襲われてしまうため、注意が必要です。
そこで、今回は目の疲れを取る方法についてご説明します。
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目の疲れを取る方法・最も有効な目薬とは?
最も手軽に目の疲れを取る方法といえば、 目薬ですよね。
目薬にはたくさんの種類がありますが、きちんと眼精疲労用のものを選んでください。
市販のもので有名なのは・・・
・「サンテフォーカスV」
・「アイリス50」
などがあります。
目の疲れに有効とされる、 ミオスチグミンチル硫化鉛、ビタミンB6、ビタミンB12、パンテノール、タウリンなどが配合されているためおすすめです。
ただし、市販の目薬には防腐剤が含まれていて、人によってはアレルギー反応が出てしまうこともありますので、その点は注意してくださいね。
また、 血管収縮剤が入っている目薬は長期間使用するのは避けましょう。
今ご紹介した3点には含まれていませんので安心して使用して下さい。
目の疲れを取る方法・有効なツボは?鍼やお灸も!
疲れ目に効く ツボは目の周辺にも、全身にもあります。
目を囲む骨に沿うようにあるツボをご紹介しますので、下記6ヶ所を順番に5秒ずつ押して行きましょう
・「攅竹(サンチク)」:眉頭のすぐ下
・「魚腰(ぎょよう)」:眉中央のすぐ下
・「絲竹空(シチククウ)」:目じりの部分
・「太陽(タイヨウ)」:こめかみの真ん中
・「承泣(ショウキュウ)」目の下の真ん中
指の腹をやさしく当てるがポイントで、ゴリゴリ押すのは厳禁です。
3回繰り返すと目がスッキリして、疲れが取れたような印象を受けます。
仕事の合間などに取り入れてみてください。
その他、手の甲の親指と人差し指の骨が合流する部分 「合谷(ゴウコク)」や、後頭部にある 「風池(フウチ)」も目の疲れに有効です。
症状がひどい人は、鍼やお灸を試してみるのもおすすめです。
まぶたや目の下がピクピクする眼瞼ミオキミアの原因と対処法!
目の疲れを取る方法・蒸しタオルやおすすめグッズも!
家でリラックスしたいときや、今日は疲れがひどいなという時は、 蒸しタオルや市販の ホットアイマスクなどのグッズを利用するのもおすすめです!
水で濡らしたタオルをレンジで数秒チンすると蒸しタオルができます。
目の上に乗せると目の周りの筋肉(眼輪筋)の血行が良くなり、手軽に目の疲れを取ることのできる方法です。
お風呂で湯船に浸かりながら、お湯で濡らしたタオルを乗せるだけでも効果がありますよ!
市販の使い捨てのアイマスクや、電子レンジでチンして繰り返し使えるものも便利ですよね。
眼輪筋に疲労が溜まると、目の下などがピクピクする痙攣が2~3日続く「眼瞼ミオキミア」が現れることもありますので、目の周りの筋肉のケアも重要です。
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