セーターの虫食い!簡単な修理方法と業者に依頼する際の料金!
虫食いに遭うとショックですよね。
防虫対策をしっかりしていたのにもかかわらず、お気に入りのセーターがとはいえ、収納している期間も長いものなので、ある意味避けては通れない部分もあります。
穴が開いてしまっているけど「どうしてもまだ着たい!」というものもあると思います。
なんとか修理する方法を検討されている人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はセーターの虫食いに関する簡単な修理方法や、業者に依頼する際の料金などについてご紹介します。
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セーターの虫食い・簡単な修理方法は?
どれくらいの大きさの虫食いに遭ったかにもよりますが、 自分の手で修理する方法もあります。
小さな穴であれば、ストッキングを使用した修理方法が比較的簡単です。
不要になったストッキングやタイツの繊維を解き、穴の開いた周りの部分から縫うことで修復ができます。
また、アイロンで接着できる すそ上げテープなどを使用し、接着させてしまうのも一手です。
ただし、セーターの素材によってはアイロンがNGの場合もあるため、よく確認しましょう。
子ども用のもので、大きな穴が開いてしまった場合であれば、 ワッペンなどを付けてカモフラージュする方法もあります。
編み物が得意な人は、毛糸を使って穴の部分を塞ぐように編んで行くこともできますが、初心者の場合は力加減なども難しいので、修理業者に出す方が無難ですね。
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セーターの虫食い・修理業者に依頼する際の料金は?
セーターの虫食いを修理したい時には、 洋服のお直し店や クリーニング店などに相談してみましょう。
料金については、修理してもらう業者や、セーターの素材や編み方、穴の大きさなどによってまちまちです。
虫食いの穴が貫通していなければ、5mm程度の穴で300円くらいから修理をしてもらえることもあります。
穴が貫通していて、裏地を解く必要がないものは500円くらいから、裏地を解いて編み直す時には800円くらいからが、修理費の相場となります。
もちろんこれは目安で、細い網目や繊細なデザインであれば、修理費は高額になりますし、穴が大きくなればその分料金は当然高くなります。
大きな穴で、高価な素材のセーターだと、修理費が1万円近くなるケースもありますので、事前に 見積もりは出してもらった方がいいですね。
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セーターの虫食い・ベストな予防法は?
大切なセーターを虫食いされないためにも、収納の際には 予防策をしっかり行いましょう。
まずは、清潔な状態で収納することが第一です。
特に長期で保管する前には、しっかり洗って乾かし清潔な状態にしておきます。
汚れが残っていると虫が好みがちですので、収納ケースに入れたら 防虫剤を必ず入れましょう。
防虫剤のタイプにもよりますが、その効果は上から下へと充満されるものが多いので、最低衣類の一番上には1つ置くようにしましょう。
そして、しっかりとふたを閉めて保管します。
残念ながら、カシミアなどの高級素材は虫が好みやすいといわれています。
お気に入りのセーターは特に、丁寧に保管するように気を付けましょう。
シーズンの最後にはクリーニングに出すようにし、袋で密閉されたまま収納するのも予防策になります。
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