小学校の保護者会での自己紹介のコツと例文!簡潔に必要な情報を!
小学生になると、保護者会やPTA活動など、親同士も学校のイベントなどに参加して顔を合わせる機会が増えますね。
子どもが
多くの学校では、4月などの学年の始まりにはクラス内での保護者同士の顔合わせや自己紹介が行われます。
とはいえ、改まった挨拶自体も苦手という人も多いことと思います。
あまり無理をせず、簡潔に必要なことを述べるだけでよいので安心して下さい。
そこで、今回は小学校の保護者会での自己紹介のコツや例文をご紹介します!
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小学校の保護者会での自己紹介のコツ!
保護者会などに限らずですが、自己紹介は 「簡潔に」「明るくにこやかに話す」ということがポイントです。
話の内容としては、ご自身の名前、お子さんの名前、出身の幼稚園や保育園、住んでいる場所、お子さんの好きな物や性格の特徴といったところでしょう。
長さは30秒前後で十分です。
もし、ご自身のお子さんのことや家庭の事情について、周りの保護者の方に知っておいてほしいことがあれば、自己紹介に含めるといいですね。
たとえば、「重度のアレルギーがある」「持病で参加できない授業やイベントがある」「帰国子女である」などです。
避けた方がいい話題としては、お子さんの 自慢話や 育児の悩みなどです。
自慢のつもりはなくても、そのように捉えられやすい内容の話は避けるようにするのもコツです。
小学校の保護者会での自己紹介の例文
では、実際の保護者会の場面を想定した 自己紹介の例文をいくつかご紹介します。
【例文1】
佐藤健太の母、香と申します。この4月に〇〇地区に引っ越してきました。
転勤族なので、幼稚園も3回変わりました。
こちらにも、どのぐらいいられるかわかりませんが、親子ともども新しい環境に早く慣れて、たくさんお友達を作りたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
【例文2】
吉田るなの母、敬子です。
ひばり幼稚園の出身です。
るなは人見知りのところがあるので、新しい環境に慣れるのに少し時間のかかることがあります。
根は明るく楽しい子なのですが、自分からは誘えないタイプなので、声をかけてやっていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
【例文3】
田中健人の母の美沙と申します。〇〇地区に住んでいて、健人はレモン保育園を卒園しました。
3年生の姉も、こちらの小学校でお世話になっています。
私はフルタイムで働いていますので、保護者会やPTAの行事に出られなくて、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。
でも、人手が必要な時には声をかけて下さい。
できる限り、ご協力したいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
新しい生活の始まりは親子どもども緊張しますが、いい印象でスタートを切れるといいですね。
特に、初めての保護者会での自己紹介では「どうぞよろしくお願いします」と結んでおくのが理想ですね。
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