いちじくのドライフルーツの作り方!保存と利用法、栄養は?
いちじく。
生で食べても栄養が高く、不老長寿の果物といわれている女性にとって嬉しい効果がたくさんあることでも有名ですね。
もちろん生で食べても美味しいですが、ドライフルーツにするとまた違った食感が楽しめ、さらに栄養価もアップします。
ドライいちじくは輸入食品店などで購入もできますが、旬の時期には 手作りするのもおすすめですよ。
今回は、いちじくのドライフルーツの作り方や、栄養価についてご紹介します。
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いちじくのドライフルーツの作り方は?
いちじくをドライフルーツにする時は、 オーブンを使うと便利です。
その際は、焦げやすいこともあり、熟し過ぎていないものを選ぶと上手く行きます。
まずは、いちじくを綺麗に洗いますが、皮は剥かずに使うため丁寧に洗います。
次にカットしていきます。
1センチくらいのスライスか、小さめのものであれば4等分でもOKです。
カットしたものはキッチンペーパーなどで水分を拭き取り、クッキングシートを敷いた天板に並べます。
140~160℃のオーブンで1時間くらい焼いていきましょう。
いちじくの大きさによって焼成温度や焼き時間を調節しながら作ってみて下さい。
また、時間はかかりますが、天日干しでも作ることができます。
天気が良く、日差しのある時に5日~1週間くらい天日干しにすると、美味しいドライフルーツができます。
こちらは、虫がつかないようにネットに入れておくと良いですね。
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いちじくのドライフルーツの保存と利用法は?
ドライいちじくは、乾燥が上手くいけば 3ヵ月~半年くらいの長期保存が可能になります。
綺麗に洗って乾燥させたタッパーや、ジップ付きの袋などに入れておくと良いです。
また、冷凍保存しても同じくらい日持ちします。
もちろんそのまま食べても美味しいですが、パンやケーキ、クッキーなどを作る時に、 アクセントとなる具材として使用するものいいですね。
ヨーグルトに加えると、プルンとした独特の食感が楽しめます。
さらに、シロップや洋酒に浸け込むと風味が格段にアップしますので、紅茶に入れても美味しいフレーバーティが楽しめます。
その他の利用法として、、小さくカットしてサラダのトッピングにもできますし、甘さが控えめですので、様々な料理にアレンジすることもできます。
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いちじくのドライフルーツの栄養と効果は?
いちじくをドライフルーツにすると、水分が抜けた分、栄養素が 凝縮します。
特に食物繊維、鉄分、カルシウム、カリウムが豊富に含まれます。
例えば、食物繊維は生で食べる時の10倍にもなるのです。
整腸作用のあるヨーグルトと一緒に食べると、 便秘解消にとても高い効果を発揮してくれます。
鉄分は貧血予防、カルシウムは骨の形成、カリウムは利用作用やむくみ防止に繋がります。
また、種の部分には、女性ホルモンを補う植物性エストロゲンが含まれています。
女性の美容や生理不順などのトラブルにも効果ありです。
ただし、カロリーは生で食べるよりとても高くなるため、おやつに食べるのは1日3個程度までにとどめておきましょう。
昨今、日々の健康や美容のために、ドライフルーツを取り入れる女性も増えています。
ぜひ、手作りで添加物が含まれないものに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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