おでんの下ごしらえ!大根・じゃがいも・こんにゃく・牛すじ!
「おでん」がありますよね。
冬に無性に食べたくなるものの1つに昔からある鍋料理ですが、食べるだけで体も芯から温まります。
今ではコンビニでも手軽に手に入りますが、やはり家庭で手間暇かけて作るとまた美味しいですよね。
家で作る際に、簡単そうで意外と大変なのが具材の下ごしらえではないでしょうか。
でも、やるかやらないかで味は随分変わってきますよ。
そこで、今回はおでんの下ごしらえについてご紹介します。
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おでんの下ごしらえ・大根、じゃがいもは?
大根は2~3cmの 輪切りにします。
切ったら、皮を剥いて面取りをしましょう。
もったいないと思う方は、皮をきんぴらに、面取りした部分は浅漬けなどにアレンジして下さいね。
そして、十字に隠し包丁を入れたら、茹でる準備です。
水、もしくは お米のとぎ汁を使って水から茹でます。
沸騰してから20~25分ほど煮ましょう。
竹串がスッと通るほど軟らかくなったら、また別の水の中に入れてしばらく置いておきます。
お米のとぎ汁で茹でた場合はよく洗い、水の中に入れる時間を長めにして下さい。
そうすることで味が染みやすくなり、 大根の臭みもとれるようになります。
じゃがいもは小さいものをそのまま使うか、カットした場合は面取りをしましょう。
長時間煮ると煮崩れするのであらかじめ火を通しておいた方が良いでしょう。
茹でるよりも蒸したり、レンジでチンしたりして、竹串が通るほどの軟らかさにしておくのもおすすめです。
おでんの下ごしらえ・こんにゃくや卵は?
こんにゃくは片面に 隠し包丁を入れておきます。
細かく入れておくと味が染みやすくなり、お子様やお年寄りでも食べやすくなります。
適当な大きさに切った後、さっと茹でザルにあげます。
多めの塩でもんで5分ほど放置し、沸騰したお湯で5分ほど茹でるという方法もあります。
お好きな方を試してみて下さい。
卵は大根と同じように茹でて、殻を剥いた後水に浸けておきましょう。
こうすると硫黄の臭いが減ります。
卵の茹で方はお好みになりますが、 半熟にしたい場合は水から茹でて沸騰したら5~6分で出しましょう。
おでんが完成してからすこし冷めた時に入れておけば味が入っていきます。
温めなおす時にお好みの卵の固さになるまで火を入れて下さい。
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おでんの下ごしらえ・牛すじやたこは?
牛すじは、まずサッと茹でてから ザルにあげます。
お好みで串に刺して下さい。
おでんの出汁ができたら、別の鍋に少し取ってその鍋で牛すじを柔らかくなるまで煮込みます。
下茹でした汁は捨てずに、脂やアクを取っておでんの鍋に入れましょう。
たこは食べやすい大きさにカットして、1分ほど 下茹でします。
そのまま鍋に入れてしまうとたこの赤い色がおでんについてしまうからです。
さっと茹でておけば問題ありません。
具材を切って煮込むだけと思っている人も、少し下ごしらえをしておくだけで美味しく仕上がると思って実践してみましょう!
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