さんまの保存方法と期間!冷凍でも!新鮮なものの見分け方は?
さんまも代表的なものの1つですね。
秋には美味しいものがたくさんありますが、肉厚で脂の乗ったさんまを食べると、秋を感じますね。
スーパーなどで安く手に入ることもあり、ついつい多めに買ってしまうこともありますが、保存はどのようにされていますか?
せっかく旬のものを買ってきたのに、食べきれないで捨ててしまうのも勿体ないですね。
今回は、そんなさんまの保存方法についてご説明します。
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新鮮で脂の乗ったさんまの見分け方は?
どうせ食べるのなら 新鮮で美味しいものを選びたいところですね。
新鮮なさんまは下あごの先端が黄色になっており、それが鮮度のバロメーターです。
3日くらい経つとだんだん茶色に変色していきますので、スーパーや鮮魚店でもなるべく下あごの先端部分が黄色いものを探して下さいね。
また、脂の乗ったさんまは、まるまると太ったものです。
傷がついていたり、血がにじんでいたりするものは避けたくなるかもしれませんが、これは水揚げの時につくものなので鮮度とは関係がありません、。
さんまの保存方法と期間は?
生さんまは買ってきた 当日に食べるのがベストですが、その日には食べられないこともありますよね。
翌日や翌々日になってしまった場合は「大丈夫なのかな?」と心配になるかもしれません。
そこで、食べ切れないものを保存するには、海水と同じくらいの濃度の塩分を含む氷水に丸ごと浸けて冷蔵庫に入れておくのがベストです。
海水は3.1~3.8%といわれていますが、大体3%の食塩水を作れば大丈夫です。
水1リットルに対し、大さじ2杯の塩を入れると約3%になりますよ。
スーパーでも氷の上に並べられていることが多いですよね。
同じような状態にすることで鮮度を保つことができますので、翌々日くらいまでは十分美味しく食べることができるでしょう。
その他、頭を落として 腸(わた)を取り、下処理をしてから保存する方法もあります。
この場合はキッチンペーパーにくるんでからラップをして冷蔵庫のチルド室などに入れておきます。
他には、唐揚げ用に下味を付けてから保存する方法もあります。
ニンニク醤油などに漬けておくだけで、2週間程度保存できますよ。
さんまの冷凍保存の方法は?
3日以上保存したい場合は 冷凍保存がおすすめです。
冷凍する場合は先に下処理をします。
頭と内臓を取り除き、血抜きもしっかり行いましょう。
キッチンペーパーなどで水気をしっかり切ってから、ラップで1匹ずつくるみましょう。
それを金属トレイなどの上に並べて冷凍すると、急速冷凍になるので美味しくなりますよ。
しっかり凍ったらジップ付の袋などに入れて、空気を抜いて保存しましょう。
また、 3枚おろしにして保存してもOKで、1ヶ月ほど持たせることも可能です。
解凍する時は、ラップを取ってキッチンペーパーや乾いた布巾などにくるみ、冷蔵庫に入れておきます。
急いでいる場合は流水や電子レンジで解凍することもできますが、冷蔵庫で徐々に解凍したほうが美味しく食べられますよ。
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