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ブルーチーズの種類の数!世界三大とは?青カビに害はない?

ブルーチーズ 種類

ブルーチーズの種類の数!世界三大とは?青カビに害はない? | なるほど情報マガジン日本でもよく食べられている ブルーチーズ

強い風味と濃厚な味が特徴で、世界中で人気を博しています。

 

しかし、日本では「青カビチーズ」とも呼ばれているので、目にしたことはあっても買うのをためらってしまう方も多いかもしれませんね。

 

本当に一切害がないのかも、心配ですしね。

 

そこで今回は、ブルーチーズの種類について、世界でどのくらいあるのか、本当に害がないのか、「世界三大」と呼ばれていものなどもご紹介します。

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ブルーチーズの種類・世界にどのくらいあるの?

世界には様々なチーズがありますが、ブルーチーズの種類のみでも数多くあります。

 

なかでも フランスは最多とされ、その数は11種類に上ります。

イギリスは3種、スペインには2種…。

 

その他、アメリカ、イタリア、デンマーク、ドイツ、ノルウェーなどにもあり、世界には全部で21種類もあるといわれています。

 

イタリアといえば「ゴルゴンゾーラ」が有名ですし、ピザやパスタの国というイメージも強いため、様々なタイプがありそうですが、実は他にはありません。
 
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ブルーチーズの青カビには一切害がないの?

カビと聞くとあまりいいイメージがないので、 「食べても本当に何も害がないのか?」と心配になるのも当然の話です。

 

実際、日本ではカビはアレルギーや食中毒を引き起こす原因と思われています。

 

しかし、青カビには300以上もの種類があり、その中には毒性のないものもあります。

ブルーチーズは、毒性のないカビの一種によって熟成されているので、食べても全く害はありません。

 

 
日本でも、味噌や甘酒などに 「コウジカビ」というカビの一種が使われています。

また、「カビのほとんどは体にそれほど悪影響を及ぼさない」ということが最近の研究でわかってきたといわれています。

 

とはいえ、味も臭いも損なわれていますので、冷蔵庫に入れっ放しにしておいてカビが生えてしまったものは食べないほうが得策ですね。

 

自宅でもブルーチーズのようなものが作れるかもしれませんが、カビの中には発ガン性物質を産生するものもあるため、くれぐれも控えるようにして下さい。
 
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世界三大ブルーチーズとは?

世界三大ブルーチーズとは・・・

・フランスの「ロックフォール」
・イタリアの「ゴルゴンゾーラ」
・イングランドの「スティルトン」

を呼んでいます。

 

ロックフォールは羊乳から作られていて、フランスで最古のチーズともいわれています。

数千年前、偶然コンバルー山の洞窟に置き忘れた羊のチーズに青カビが生えたことから始まったという説がありますが、その真偽はわかっていません。

 

しかし、今でもこの洞窟から採取したカビを使い、この洞窟を利用したチーズでないとロックフォールとして販売できないとされています。

 

 
ゴルゴンゾーラは青カビを交互に重ねて熟成させたもので、内部にまでカビが生えていて独特の 刺激臭があります。

 

ミラノ近郊のゴルゴンゾーラという地名が由来とされていますが、現在では他の場所で作られています。

ゴルゴンゾーラの中でも、辛味の強い「ピッカンテ」とミルクの甘味が残る「ドルチェ」の2種類に分けられています。

 

スティルトンは ダービーシャー、レスターシャー、ノッティンガムシャーの3州のみで生産が認められていて、そのなかでも厳格な規定が定められています。

この3州以外で作られたり、規定が守られていないとスティルトンとして認められていません。

 

 

いかがでしたか?

ブルーチーズは、カビや臭いを警戒してなかなか手が出せないかもしれませんが、1回食べてみるとはまるという方も多いです。

興味のある方は、ぜひ一度食べてみることをおすすめします。

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