玄米茶の効果・効能!ダイエットや健康維持に!副作用は?
玄米茶。
緑茶に炒った玄米をブレンドすることで、香ばしい風味が魅力の
カフェインの含有量が少ないため、大人だけでなく子供でも美味しく飲めますよね。
また、美味しいだけではなく、様々な効能があるのをご存知ですか?
ダイエット効果、ストレスの緩和、血管を丈夫にしてくれる・・・などなど。
健康維持にも良く、ホットでもアイスでも飲めるのは嬉しいですね。
そんな玄米茶の効果・効能をテーマにご紹介しますね!
Sponsored Link
コンテンツ
玄米茶の効果・効能!
玄米茶に含まれる代表的な成分とその効能は下記の通りです。
★カテキン
・殺菌作用(インフルエンザ予防にも)
・抗酸化作用(活性酸素を抑制し、細胞の老化を防ぐ)
・基礎代謝の上昇(消費エネルギーが上がる)
★テアニン
・リラックス効果(脳の興奮を抑えて眠りの質を高める)
・血行を良くし、冷えや高血圧の予防・改善
★ガンマオリザノール
・自律神経を整える効果
・善玉コレステロールを増やす
・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・とくに肥満、糖尿病、動脈硬化などに効能を示す
★GABA
・コレステロールと中性脂肪が増えるのを抑える
・リラックス効果(不眠などにも良い)
・抗ストレス作用
・血圧コントロール
★ビタミンB群、C、E、
・B群は脂肪の燃焼を助ける
・Cは免疫力強化や美肌
・Eは抗酸化作用があり、ビタミンCとともに摂取すると効果もアップする
★食物繊維
・整腸作用(体に不要な物質を絡め取り、排出を促す)
・便秘の解消
こうして見るとリラックス効果が目立ちますし、抗酸化作用によりストレスに負けない体を作ることもできるようです。
玄米茶を飲んで「ホッ」と落ち着くのは、ただ単に美味しいからというわけではありませんね。
カフェインも少ないため、刺激が少なく興奮を抑えてくれる優しいお茶です。
杜仲茶の効果効能!便秘解消・美肌・ダイエット・花粉症にも!
玄米茶のダイエット効果は?
ガンマオリザノールに含まれる肥満、糖尿病を予防する作用や、GABAに含まれるコレステロール、中性脂肪を抑える作用などにより、玄米茶には ダイエット効果も期待できます。
また、カテキンは消費エネルギーを上げ、脂肪燃焼を促すため、運動の前に飲むのも効果的だといわれています。
ダイエットに便秘は大敵ですが、食物繊維も含まれているのでお腹もスッキリ。
さらに豊富なビタミン類や抗酸化物質により、老化に負けない美しいお肌作りにも有効です。
その他、ダイエットで意外な盲点となるのが睡眠不足です。
玄米茶のリラックス効果により不眠なども解消され、穏やかな気持ちで健康的な日常生活を送るとともに、運動などのやる気にも繋がります。
そして、どんな食事にも合うのが玄米茶の一番の魅力!
食事の時に飲むことで脂肪の吸収を防いでくれる点は、何より嬉しいですね。
煎茶・玉露・かぶせ茶(冠茶)・抹茶の違い!栽培方法や製法は?
玄米茶の副作用は?
もちろん薬ではありませんので、 副作用はありません。
気になることといえば、僅かながらもカフェインが入っているため、過剰に飲むことだけは避けたほうが良さそうです。
健康! 美容! ダイエット!!と、ついつい頑張ってしまいがちですが、今まで飲んでいたお茶と同じように日常生活に取り入れると良いですね。
適度なカフェインは頭の回転を速くしたり、持久力のアップにも繋がりますので、決して体に悪いものではありません。
いかがでしたか?
玄米茶は、スーパーなどでも手軽な値段で購入できるのも魅力です。
健康維持やダイエットに上手に活用して下さいね。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。