大葉の育て方!プランターでの種蒔き・水遣り・害虫対策!
家庭菜園では、トマトやナスなどの実のなる野菜で失敗する人は少なくありません。
それに比べ、葉野菜やハーブは育て方も簡単で、間引きの段階から食べることもできますし、初心者には特におすすめです。
特に、 大葉(青紫蘇)は日本の風土にも合っているのでとっても育てやすいですよ!
家庭にあるプランターで栽培できるのも嬉しいですね。
そこで今回は、大葉(青紫蘇)の育て方についてご紹介します!
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大葉(青紫蘇)の育て方・プランターでの種蒔き方法
種から育てる場合は、育苗ポットで育てることもできますが、 直接プランターに蒔いてもOkです。
種蒔きは4月頃に行い、5月頃から収穫できます。
土は野菜やハーブ用の培養土がおすすめですが、園芸用の土でも育てられます。
プランターに畝を作り、5mmほどの溝を作ります。
溝の中に1粒ずつ、1cm間隔で種を蒔きましょう。
周辺の土をかぶせ、手の平で軽く押さえて種が土に密着するようにします。
あとは、水をたっぷりあげて 日向に置いておけば1週間程度で芽が出ます。
発芽したら、隣の株と葉が重ならないように間引きします。
本葉が4枚になったら株の間を10cmほど開けましょう。
重なっていると日光が当たらず、栄養も行き届かないので成長の妨げになります。
より簡単に育てたい人や、1株だけ育てたい人は苗から育てるほうがおすすめです。
大葉の育て方・日当たり、水遣り、摘芯は?
大葉は、 太陽の光と 水があれば育つといわれています。
乾燥に弱いので、水遣りする際はたっぷり与えましょう。
太陽の光が必要なのですが、日差しが強すぎると葉が硬くなってしまうので、特に夏場の直射日光は避けたほうがよいです。
半日陰くらいにしてあげるのが育て方のポイントです。
30~40cmほどに成長したら先端を摘み取って摘芯します。
こうすることで枝分かれした脇芽が伸び、たくさん成長できるようになります。
花が咲いたら大葉の収穫は終わりです。
穂紫蘇は天ぷらや塩漬けにして食べることもできますが、そのままにしておくと種が採れます。
種を冷蔵庫で保管しておくと、次の年に再び大葉を育てることができますよ!
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大葉の育て方・病気や害虫対策!
ハーブは虫が付きにくいといわれていますが、大葉は葉が柔らかいため 虫食いの心配もあります。
芋虫などがくっつくことがありますが、気が付いたら取り除くようにしましょう。
また、ハダニが葉っぱに付くことがありますが、水をかければ流れます。
害虫防止には防虫ネットをかけておくと、簡単に対策できますよ。
病気には強く、滅多にかかりません。
いかがでしたか?
比較的簡単に育てられますので、プランターがあれば試してみて下さいね。
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