赤ちゃんの夏の散歩!毎日行くべき?時間帯や服装、効果は?
赤ちゃんにとっては、散歩に出て外の空気に触れることはとても刺激になり、成長、発達にとてもいい影響があるといわれています。
生まれて間もない
育児中のママにとっても、外出して外の空気を吸うことは、リフレッシュになるのでおすすめです。
とはいえ、夏の暑い時期は赤ちゃんを外に連れ出していいのか迷ってしまいますよね。
当然、紫外線も強く、悪い影響がないか心配されるママさんも多いことでしょう。
そこで、今回は赤ちゃんの夏の散歩について注意事項をご紹介します。
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赤ちゃんの夏の散歩・毎日行くべき?
生後2~3ヶ月くらいになり、赤ちゃんとの生活に リズムが出てきたら、散歩も日課に取り入れたいですね。
とはいえ、夏の暑い時期に無理して毎日行かなくてはならないというものではありません。
涼しそうな日を見計らって、赤ちゃんの機嫌や体調がいい時に家の周りを1周するだけでもいいのです。
また、屋外は紫外線や高温なども気になるという時には、スーパーや大型のショッピングモールなどに一緒に出かけるだけでも十分ですよ。
毎日行かなくてはならないものだと意気込む必要はなく、 ママに余裕がある時に出かけてみましょう。
赤ちゃんの夏の散歩・時間帯はいつ頃がベスト?
夏は、 10~16時くらいまでは非常に気温が高く、直射日光も厳しいです。
暑さが特に厳しい時期はこの時間帯は避けて、朝晩に散歩に出かけられるといいですね。
授乳や入浴の直後などは避けて、一日の中で余裕が持てる時間帯に散歩を取り入れましょう。
毎日決まった時間に泣きじゃくる、 黄昏泣きなどがある時は、そのタイミングで散歩に出てみると、いい刺激になって泣き止むかもしれません。
赤ちゃんの夏の散歩・服装はどうする?
まだ歩けない赤ちゃんとの散歩は、ママの 抱っこか ベビーカーで出かけることになります。
抱っこの時はとても暑いので、ママも赤ちゃんも涼しい素材の服装で出かけましょう。
赤ちゃんはとにかく汗っかきです。
通気性が良くて、汗の吸収が良い素材のものを選びましょう。
かわいらしいデザインの 肌着1枚でも十分です。
帰宅したら、汗を拭いて着替えるようにします。
紫外線が特に強い時間帯に出かける場合は、日焼け対策も行いましょう。
また、特に夕方や雨上がりの時には 虫除け対策も必要です。
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1回の散歩の時間はどのくらい?効果は?
散歩に出かける時は、大体 20~30分くらいが目安です。
ですが、これにもあまり細かい決まりはなく、時間が取れない時は家の周りを1周するだけ、スーパーでちょっとお買いものするだけでも十分です。
ただし、暑い時期ですので、長時間外で過ごすのはやめましょう。
赤ちゃんは日々様々なものから刺激を受けています。
散歩をする中で目にするもの、肌に感じる空気、音などが赤ちゃんの発達に刺激を与えます。
また、それによって体力が消耗されるので、夜は よく眠るようになるなどの効果もあります。
日々、同じ時間帯に散歩に出かけるようになると、生活リズムも徐々に整えることができるでしょう。
ただし、これにも個人差があり、散歩が刺激となって夜に興奮して泣いてしまうということもあります。
今日はお出かけをしたから必ずこうなるものだとは思わずにいましょうね。
育児に余裕が出てきたら、ママも外に出て人と話をしたりする機会を持つことは大切です。
赤ちゃんと外を歩いていると、いろいろな人から話しかけてもらったりしますので、ぜひ時間のある時は外に出てみましょう。
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