梅雨の赤ちゃんの過ごし方!熱中症対策にエアコン・除湿機・散歩も!
梅雨。
長雨が続いて空気がジメジメしている日本のその上、気温が日毎に変化するので、体調を崩しやすい季節でもあります。
赤ちゃんにとっても同様ですが、むしろ大人よりもいろいろなことに敏感ですので、この時期には機嫌がいつもより悪いということもあるようです。
室内環境を整えてあげるなど、少しでも快適な過ごし方を模索して、梅雨の時期を乗り切ってもらいましょう。
そこで、今回は梅雨の赤ちゃんの過ごし方についてご紹介します!
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梅雨の赤ちゃんの過ごし方・エアコンや除湿機も利用しながら!
雨が降っていて、外は何となく暗くてジメジメしていますので、赤ちゃんにとって梅雨はとても 不快なものです。
そのせいで機嫌が悪いことが続くと、ママにとっても育児が辛くなってしまいますよね。
まずは、エアコンや除湿機を使いながら室内環境を整えて、快適な過ごし方ができるよう実践してみましょう。
赤ちゃんにとって快適な部屋の湿度は 50~60%くらいです。
部屋の湿度が高い時は、エアコンの除湿機能や除湿機などを使いながら湿度を下げましょう。
湿気が多い状態が続くとダニやカビの繁殖の原因にもなるので、衛生管理の面からも室内の湿度管理はとても大切です。
湿度が下がることで体感温度も下がるので、蒸し蒸しした状態を抑え、かなり過ごしやすくなるはずです。
日中の気温が高い時には、 エアコンの冷房も併用するといいですね。
衣服にも注意して、さらっとした涼しい素材で汗の吸収が良いものを選び、汗をかいた時にはこまめに着替えさせるようにしましょう。
また、朝晩が冷えると感じる時には、掛物を1枚プラスするなどして調節してあげることも大切ですね。
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梅雨の赤ちゃんの過ごし方・蒸し蒸しする時は熱中症に注意!
真夏だけでなく、意外と梅雨の時期にも 熱中症にかかることが多くあります。
蒸し蒸しとした状態だと体感温度は実際よりも高く感じるため、汗もかきやすくなります。
脱水症状なども怖いので、水分補給をこまめにさせてください。
授乳期の赤ちゃんであれば、しっかり授乳をして、マグやコップで飲める子は麦茶や水を飲ませます。
おしっこが少ない時などは水分が足りていないことがあるので、特に注意して水分補給に努めましょう。
念のため、経口補水液なども用意しておくと良いですね。
梅雨に赤ちゃんがぐずりやすい・よく寝るのはなぜ?
梅雨の赤ちゃんの過ごし方・気分転換に晴れ間は散歩へ!
家の中にじっとしていることは、赤ちゃんだけでなくママにとっても辛いものです。
梅雨の晴れ間が見られる時には、散歩に出かけたり、子どもが集まる 子育て支援施設などに出かけてみましょう。
散歩をするなど家の外で刺激を受けてくることで、家に戻ってからもよく寝てくれたりすることがありますよ。
ママとしても外出して人と話をしたり、買い物をしたり、ちょっとお茶を飲んだりするだけでもリフレッシュに繋がりますよね。
雨が続いていても、大型のショッピングモールなどにお出かけするのもおすすめですよ。
梅雨の赤ちゃんの過ごし方をご紹介しました。
夏の手前とはいえ、 「梅雨寒」という言葉があるくらいですから気温の変化も激しい季節です。
熱中症だけでなく、風邪の予防にも努めてくださいね。
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