帽子で頭痛が起こる原因!締め付けや視野の狭さが!治し方は?
帽子は大活躍するアイテムですが、長時間被ったままだと頭痛を感じることはありませんか?
ファッションや防寒、紫外線対策にと、
被っている帽子のタイプなどにもよりますが、頭が締め付けられることで血行不良などが起こると、頭痛の原因になることがあるようです。
せっかくおしゃれをしても、辛い思いをすることになっては本末転倒です。
また、ツバで視野が狭くなることでも、似たような症状が出ることがあるようです。
そこで、今回は帽子で頭痛が起こる原因や治し方についてご紹介します。
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帽子で頭痛が起こる原因は締め付けによるもの?
帽子を被ることで頭痛が起こる原因の1つに、 締め付けがあります。
何気なく被っていることも多いですが、僅かながらも頭皮には負荷がかかり、血行を妨げているのです。
ニット帽などは特に締め付けが強く感じることがあり、症状がひどくなることがあります。
ハットなどのゆったりしたデザインのものでも、 帽子の重さ分の負荷がかかるので、締め付けられているような感覚になってしまいます。
また、他にも頭皮との摩擦によって、頭皮に疲労が出て頭痛が起こることもあります。
長時間被りっ放しにするのではなく、時々外して締め付けや摩擦から解放するようにしましょう。
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帽子で頭痛が起こる原因はツバで視野が狭くなるから?
帽子を被ることによって、 視野が狭くなることも頭痛の原因になることがあるようです。
ツバの広いハットや麦わら帽子などを被った時に、普段よりも視界が狭くなり見え方が変わることで頭が痛くなることもあるのです。
これは視野が狭くなることで、無意識に緊張が起こり症状が現れているようです。
首や肩も緊張しますので、同時に肩こりなどが出てくることもあります。
帽子を被って視野が狭くなり、そのことをストレスに感じるようであれば、浅めにかぶって視野を広げる、その帽子は避けるようにするなどの工夫が必要ですね。
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帽子で頭痛が起こった時の治し方は?
帽子によって頭痛がするという人は、まずは原因因子である 帽子を脱ぐということが一番です。
原因は血行不良にあることが多いので、頭痛のタイプとしては緊張性頭痛に分類され、治し方としても同類の方法が期待できます。
緊張性頭痛が起こった時の対処法としては、頭皮をマッサージする、温めるといったことが効果的になります。
一番おすすめなのは、お風呂に入ってシャンプーをしながら頭皮をよくマッサージすることです。
また、ケースとしては少ないかもしれませんが、 偏頭痛タイプである可能性も否定できません。
偏頭痛というのは血管が急に拡張することで、周囲の神経を刺激して強い痛みが現れるものです。
帽子をずっと被っていて脱いだ後に頭痛がするときは、こちらの可能性が高いでしょう。
その場合は、血行を良くするのではなく、血管を収縮させることが痛みを取り除くことに繋がります。
部屋をなるべく暗くして安静を図ることがベストの治し方ですが、頻繁に現れる場合は頭痛外来などで処方される薬を使用して下さい。
頭皮の血行不良は、薄毛の原因にもなります。
帽子を被って出かけた時も、時々は外すようにして頭皮を休ませるようにしましょう。
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